入線
外壁のボックス内に収容された契約アンペアブレーカーと、オーディオ専用アース線をまとめてCD管で引き込みます。幹線分岐された黒い太いケーブル(FUJIKURA DIA 600V CV)と緑色のケーブルが今回新設したアース線です。
この引き込みには外壁に高い梯子をかける必要がありましたが、梯子の設置スペースが狭く、かなり急な垂直に近い角度で立てていたのが印象的でしたね。ちょうどここはバスルームの上で点検口があるためアクセスしやすかったのは幸いでした。
下図の中央左向きに設置されている第二分電盤の近くを通り、真上のシアタールームへとケーブルは伸びていきます。
オレンジのCD管が壁の中に入っているのが見えますが、ここに既設の電源ケーブルやアンテナケーブル、LANケーブルなどがあり、今回の電源ケーブルもそこに入っています。
出水電器 コンセント付きブレーカーBOX EO-01
オーディオ専用電源には専用の分電盤が必要になりますが、今回はコスト削減を目的としてコンセントが6個口が一体となった出水電器オリジナル コンセント付きブレーカーBOX EO-01をシアタールームのフロントラック裏に設置します。
こちらも銅の圧着端子にチタンネジ、コンセントはFURUTECH GTX-D NCF(R)にカスタマイズされています。
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