家庭用分電盤ノイズ対策:3~4万円
家庭用分電盤ノイズ対策として、各二次側配線のツイスト及びチタンねじへの交換、特製圧着端子への交換を行うという内容になっています。3万円+税くらいになるかと思います。
今回幹線分岐をしますし、電気を止める時間が長くなりそうなので、取りやめようかと思ったんですが、ノイズ対策のためにやるべきポイントと社長がおっしゃるので、家庭用分電盤ノイズ対策を行うことにしました。
アース工事:6万円~
これまで我が家のアースは一般家庭向けのアースを使っていましたので、正直ノイズ対策としてどれくらい効果的だったかはわかりません。場合によっては弊害の方が多かったかもしれません。
今回は専用のアースを取ります。1.5mアース棒を打ち込み、10Ω以下まで下げるというのが目的のようですが、注文は10本から6万円+税の価格になります。10Ω以下まで下がらない場合追加で5本、10本と打ち込んでいくことが多いようです。
我が家の場合、建築時に地下室を作るのが割りと難しい地盤の硬い地域らしく、作ると高くつくと言われて地下室を作るのをあきらめたことがありますが、アース棒を打ち込むのが難しいのではないかと推測しています。
硬い地盤にぶつかってすぐに10Ω以下まで下がってくれればいいんですが、正直何とも言えません。個人的にはあまり追加してコストをかけたくないので10本以下で終わることを祈っています。
その他経費と合わせて
その他に出張費用として4名分の1日の人件費と、諸経費などが加わります。今回コンセントやカバーなどを自前で用意する方法をとらせていただいた分、わずかに費用は抑えられてザックリ80万円くらいの見積もりとなりました。
当日工事が難しくて時間の延長が発生した場合や、前述のアース棒の追加などが発生すれば、その分費用は積みあがりますので、実際にかかる費用は工事を終えてみないとわかりません。
これらの内容については簡単な見積書とメールなどによる説明のみで契約書のようなものはありません。これらの費用は工事後後払いということになります。契約書がないと受注する側は踏み倒されたりしないか不安にならないのかなとも思いますが、まともな大人ならそんなことするわけもないか。
まだ現時点で明確な日程は決まっていませんが、1月~2月の間には工事ができるかもしれません。
※画像の一部は出水電器 HP(“http://allion.jp/dengen.html”)より引用
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