ネジを取り、コンセントベースとC型金具を撤去した後、コンセントについているネジを緩めて各ケーブルを外します。
今回は「ブレーカー→コンセント(主)①→コンセント(主)②」と接続されているので、それぞれのケーブルが2本あります。
第1フェーズ：アクシデント発生
同じ要領でコンセント(主)②を取り外したら、新しい壁コンセントGTX-D NFC(R)をつけますが、ここでアクシデント発生。新しいコンセントベースCB-1DBが大きすぎて、従来の2つの壁コンセントの間隔では収まらないことが判明しました。事前のシミュレーションが甘かった…。
コンセントベースCB-1DBをあきらめようかと思ったのですが、上のコンセントの穴の上側を削って穴を拡張することにし、コンセント(主)①を上にずらすことにしました。壁は石膏ボードなので、ファイルソーという道具で削れます。
この道具は以前天井埋め込みスピーカー用の穴を自分で開けるときにも使っています。
穴がすでに開いている場合はヤスリでもいいんですが、この道具の便利なところはまだ穴の開いていない石膏ボードに先端のドリルのような部分を使って穴を開けて削ることが出来る点です。この道具はドリル、のこぎり、やすりの3つの使い方が出来るとても便利な道具なんです。
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