Acoustic Revive CB-1DB
一方、コンセントベースとなるCB-1DBは現行ラインナップにもある製品で、主に以下のような特長を備えています。(メーカーHP”http://www.acoustic-revive.com/”から抜粋)
概要
- 音響的に最も優れた素材をハイブリッドで採用!
コンセントベースCB-1DBには、現在、最も音響的、制振特性的に優れたA2017S航空レベルアルミ合金に、楽器などで多用される響きの美しい黄銅をハイブリッドで使用しました。
- 優れた音質を振動減衰特性データも証明!
Acoustic Reviveでは各金属材料の振動減衰特性を第三社機関にて計測しました。
A2017S航空レベルアルミ合金はご覧の通り、非常に綺麗な振動減衰カーブで素早く減衰するのが判ります。 また、A2017S航空レベルアルミ合金と黄銅と合わせる事により、振動減衰特性が飛躍的に高まる事も確認できます。
- 長期に渡り品質を安定、音質を向上させる高級アルマイト&クロームメッキ仕上げ
CB-1DBは2017S航空レベルアルミ合金部に最高級ホワイトアルマイト仕上げ、黄銅部に高級クロームメッキ仕上げを施し、長期に渡り品質を安定させ、音質も更に向上させています。アルミ合金や黄銅にアルマイトやメッキなどの表面処理を施さない場合、すぐに錆が発生し、著しく品質と音質が損なわれてしまいます。
電源タップの際にも触れましたが、アルミ合金は航空機用の素材として使われています。アルミに他の金属成分を少量添加して軽くて強い材料となるように改良が加えられています。
私もChikumaの電源タップを長年愛用してきたので、アルミ素材の響きのよさは知っていましたが、減衰特性にこれだけの差があるとは知りませんでした。
私もアルミ合金製のコンセントベースはオヤイデ WPC-ZとChikuma 75CP-712を所有しています。オヤイデ WPC-Zはコンセント(主)②に、75CP-712はプロジェクタ用の壁コンセントに使っています。
その他にアルミ合金製のコンセントベースはFURUTECHなどからも販売されていますね。
壁コンセントにおいては、直接壁に接することになるので振動対策などはした方が有利です。
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