スプリングワッシャーの端がぶつかって隙間ができていただけで、底にあるネジをしっかり締めあげてスプリングワッシャをつぶしてやると、ワッシャーが開いてしっかりハマり本来のスタンドの機能を取り戻しました。
要はただネジが緩んでいただけで、もちろんユニットにも問題はなく、音も正常に出ていたので、いわゆる掘り出し物だったわけです。
プリメインアンプ
そこでTD307WHに使える小型のプリメインアンプを探しましたが、当時フルデジタルアンプとして、とても評価の高かったRASTAME RDA-520を新品で購入して、手元にあったDENONのエントリースピーカーケーブルで接続して、Panasonic VIERA TH-50PZ750SKの音声を再生することにしたのです。
用途として音楽を聴くために使っていたわけではありませんでしたが、わざわざテレビの音をこのシステムを通して使うメリットがなく、結局取り外して眠らせていた間に、家族がデスクトップオーディオとして使うようになり、さらにスピーカーはTD508MKIIに交換したらしく、このスピーカーだけ取り残されていました。
その後、天井埋め込みスピーカーを取り付けることを考えた際にも、このスピーカーを使う案は浮かびましたが、低い天井に小型とはいえスピーカーが飛び出すのはあまり好ましくなく、結局お蔵入りしたまま、自分自身でTD307WHを使った時間は数十時間と短くて、ほとんど使っていたイメージも残っていません。
本ブログの顔
本ブログを開設する際、ブログの顔ともいえるロゴについて悩んだんですが、DALI Helicon 800ではどうもしっくりこなくて、結局このTD307WHを自分で写真を撮って、適当なサイズに切り出して採用することにしました。
テスト用に置いておいてもいいんですが、今はまだ仮設置中のステレオ環境が出来上がってしまえば、Entry Siの取り外しはさほど難しくないでしょうし、今よりもずっとテストはしやすくなるはずです。
ブログのタイトル写真にも使われているので、処分を急いでいるわけではありませんが、用途が見つからないのであれば処分の対象かなと思います。フォルムがかわいいので人気のあるスピーカーですから、動作品の処分には困らないでしょうけどね。
Her-
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