交換
DVD-A1XVAとは同時期に作られた同期のような存在だと思いますが、どのくらい音が変わるのか興味深いですが、古い機体なので実際再生できるかが問題ですね。
DVD-A1XVAの高さ170mmに対して、DCD-SA11は138mmとやや小さいので上の棚にあるPM-14S1と位置を入れ替えることも一瞬考えましたが、位置は最下段のまま入れ替えることにしました。
プリメインアンプPM-14S1との接続は、RCA接続でAcoustic Revive RCA-1.0R TripleC-FM 1.4×1.8mm導体仕様を変わらず使います。
ステレオ専用環境の完成
ずっとホームシアターとオーディオの兼用システムでしたし、SACDはマルチチャンネルを聞くためのシステムとしてユニバーサルプレーヤーを使ってきましたので、実はステレオ専用のSACDプレーヤーを購入したのはこれが初めてということになります。
新旧機器が入り混じったシステムになりましたが、とりあえずピュアオーディオシステムが一応形になりました。
動作確認と音質の確認
ピックアップや光学系のパーツの寿命を心配していましたが、さすがに専用プレーヤーということもあって、DVD-A1XVAでは音飛びがあった傷ついたSACDも再生できたので、やはり状態はよく大切に扱われてきた機体なのかなという感じがします。
スピーカーはSonus faber Chameleon T、プリメインアンプはMarantz PM-14S1を使用し、プレーヤーはDVD-A1XVAとの比較になりますが、DCD-SA11の方が解像度が高く、音像、音の輪郭がくっきりとして、空間表現の広い印象を持ちますが、その分DVD-A1XVAの方が音の柔らかく感じられます。
私の耳がDVD-A1XVAに慣れていてまだ贔屓しているというのもあるかもしれませんが、もう少し耳当たりの良さを引き出せるようにセッティングを調整したいと思います。電源ケーブルは標準のままなので、この辺りから変更してみようかなと思います。
ユニバーサルプレーヤーもフラグシップ機ともなれば、ステレオ再生においても優秀ですが、映像系の回路などの影響を受けている分、レベルの高いステレオ専用プレーヤーの方が出てくる音にゆとりがありアドバンテージが感じられます。
DCD-SA11の製造年数が古いので、使い捨てるつもりで購入しましたが、これなら数年使えるかもしれません。新しい機種を導入するまでこちらで運用していくことにしましょう。DVD-A1XVAはこのまま記念においておいてもいいですが、使いたい人がいるか探してみることにしましょうか。
Her-
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