今後の方向性が未確定
先日LUMIN X1とSOtM sNH-10Gをお借りして試聴させていただきましたが、ネットワークオーディオプレーヤーの方が便利であることは間違いないですし、音楽を聴く主体はいずれまたネットワークオーディオプレーヤーになると思いますが、まだネットワーク環境を移動するのが難しい状況です。
Marantz NA-11S1を中心としたネットワークオーディオ環境をシアタールームから外すか、それとも新たに購入するかについてはまだ決まっていませんし、ネットワーク環境の未来像もまだ検討中の段階で、ネットワークオーディオプレーヤーを購入する可能性も考えると、本格的な高級SACDプレーヤーを新品で購入するのにも少し迷いがあります。
DVD-A1XVAをだましだまし使うことができれば、それに越したことはありませんが、SACDプレーヤーを新品で購入する前に、CD/SACD専用プレーヤーを中古で探してみようと思いました。
プリメインアンプPM-14S1が一世代前のMarantzの準フラグシップということもあり、古くてもいいので、フラグシップか準フラグシップをターゲットになりますが、最近散財も激しく予算的にも新品を購入するほどかけられません。
探している最中は、比較的新しいエントリーモデルにしようかと何度も挫折を仕掛けました。DENON DCD-2500NEやMarantz SA-15S2やSA-15S1など目の前にちらつき、何度か購入しかかりました。
数値としての性能は新しい下の価格帯のプレーヤーの方がいいのは確かですが、全体としての造りの良さは音に出ると私自身は思っているので、腐っても鯛(というのは失礼かもしれないけど…)、古い準フラグシップモデルを使い捨てる覚悟で入手することにしました。
それはくしくも私が最初に購入したプリメインアンプDENON PMA-SA11と同時期のモデル、相方といってもいいDENON DCD-SA11です。
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