102SSC導体の傾向
最近DELAは内部配線の入れ替えによって、どの程度影響が出るのかを試聴する実験が続いていますが、「かえでとけーぶる」さんにDELAモニター評価機のメイン基板向けの電源ケーブルの102SSC導体で試作いただいたものをまずは送っていただきました。
DELA改造(12)内部配線の試作メイン基板向け電源ケーブルの交換
メイン基板向け電源ケーブルの交換 最近DELAは内部配線の入れ替えによって、どの程度影響が出るのかを試聴する実験が続いていますが、DELAモニター評価機のPC-TripleC導体のSATAドライブ用電源ケーブルを「かえでとけーぶる」さんに製...
エージング
交換してみると、標準ケーブルよりは硬いですが、前回のPC-TripleCのSATAドライブ用電源ケーブル(手前の赤白ケーブル)ほどではありません。まだ試作ケーブルなので、コネクタ周りはまだしっかり固めてありませんので、あまり曲げすぎるとコネクタからケーブルが抜ける恐れがあります。
この状態でDELAモニター評価機の電源を入れたままエージングを進めていきました。
実際エージングは1週間ほどで終わっていたんですが、音楽を聴く余裕がないほど立て込んでいて、試聴が遅くなってしまった点については「かえでとけーぶる」さんには申し訳ないですが、あまり高ストレス時に評価をしてネガティブなバイアスをかけたくなかったので…。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
コメント