SATAデバイス用パワーノイズフィルター
SATAデバイス用パワーノイズフィルター Elfidelity AXF-94ULTRAです。
- SATAコネクターに取り付けることで、電源ノイズを軽減し、電源干渉の改善やハードディスクの保護が期待できます。
- 一般的なPC用電源の12Vのノイズ幅は正常な動作状態で約25~150mVとなり、フィルターを使用した場合、約0.5~20mVに、5Vのノイズ幅は約25~100mVから約0.5~15mVに、3.3Vのノイズ幅は約20~60mVから約0.5~5mVに軽減されます。
- インターフェイス:Serial ATA
- 外形寸法:100 (幅)×20 (高)×21 (厚)mm (突起物を除く)
HDDやSSD、光学ドライブなどのコネクターに取り付けるSATA対応モデルで、電源ラインのノイズを低減することでより安定動作を実現し、モーターなどが発生するノイズを電源ラインを通じて他の回路へ伝搬することを防ぐとしています。
Elfidelity AXF-94ULTRA
今回対象となるDELAモニター評価機はSATA接続2TBHDDを2台搭載していますので、2組用意しました。
左側にはSATAコネクタと電源コネクタ、右側にはコンデンサのようなものが8つ搭載されていますね。赤いものは何でしょうか?回路に詳しくない私にはわかりません。
裏面です、こちらをHDD側に装着するみたいですね。
どのくらい効果があるのか…
Elfidelity AXF-94ULTRAを導入して、どのくらいの効果があるのか現時点ではわかりませんが、ノイズを除去することによってHDDの動作が安定し、HDDの動作による電圧の変動や、ノイズ量を低減することが出来ること、動作が安定すれば振動自体も多少減ってくれるのではないかと言う淡い期待を持っています。
高速起動、高速シャットダウンに対応するために、HDD向けの設定を最適化しているという話を聴いたことがありますが、少し気になるのはこのフィルタを導入することで影響しないかなぁと言う点ですね。とりあえず調達したいものは調達し終えたので、時間が取れたらDELAモニター評価機を分解したいと思います。
Her-
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