試聴システムと試聴曲
システムの概要は以前の記事にも書きましたので、省略しますが興味がある方は前回の記事をご覧ください。
試聴曲はいつものとおり、以下のような曲を聴いてきます。
image ※FLAC 44.1kHz/16bit
Boyz II Men – Evolution ※FLAC 44.1kHz/16bit
Diana Krall – When I Look in Your Eyes ※FLAC 96kHz/24bit
ようやく開放され始めたポテンシャル
試聴曲を聞き始めて、ようやく音が音楽に感じられるようになってきたなと思いました。
ボーカルが少し前に出てくる一方で、後方に音が広く展開しステージか大きく感じられるようになりました。ボーカルの口元にも存在感が感じられ、より動きが分かるようになったように感じられます。静かで安定感があり、音に生気が少し感じられるようになりました。
高音の芯の部分にはまだ硬さはあるものの、アコースティックギターの音には艶が出てきて、ずっと高音よりだった音にも、中域の厚みや低音の広がりが少し出てきたように感じられます。2ヶ月前にレイアウト変更してからスピーカーの間隔が狭くなったことで感じていた、音場が小ささ、狭さがようやく解消されてきたなという感じです。
しかしまだ鳴っているだけの及第点、合格点には程遠い状態です。次の手を考えている間に新しい省電力の光メディアコンバータが届いたので交換しよう。
DELAは素の状態でも、パソコン用の市販NASに比べれば優秀ですが、これだけ鳴らすのにてこずるのは久しぶりな感じで、余裕や余地が大きいだけにRockDisk for audioより手がかかるという印象です。
足元、電源ケーブル、LANケーブルと来て、次は振動対策か、ノイズ対策か…。ハードディスク揺れてるし、基盤はかなり無防備に見えるし、どっちも効きそう…。
Her-
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