接触不良
AudioDesign DCアダプタ DCA-12Vの付属DCケーブルが、接触が甘くて電源が落ちて再起動したようです。
内径2.5mmと内径2.1mm
AudioDesign DCアダプタ DCA-12Vの付属DCケーブルは2020年現在で4種類のケーブルが選択可能です。
- WadiaiTransport170用MINI・DIN3pプラグ
- 2.1mmΦDCプラグ
- 2.5mmΦDCプラグ
- EIAJ4プラグ
私が購入したの2011年当時は、MINI・DIN3pプラグはなかったと思いますが、2016年にケーブルのプラグが割れているのを見つけて、2.1mmΦDCプラグと2.5mmΦDCプラグのものを2本調達したことがあります。
シアタールームのネットワーク機器からACアダプタを排除
シアタールームのネットワーク機器 先日、中村製作所 ACアダプタ型トランス RAC-012を導入したことを記事にしました。 このRAC-012を導入する目的はシアタールームのネットワーク機器からACアダプタを排除することでした。 ONU─メ...
2.1mmΦDCプラグに変更
今回DELA S100に使っていたのは2.5mmΦDCプラグのものだったようで、付属のACアダプタは2.1mmΦDCプラグだったことで隙間が生じて、接触が甘くなっていたようです。そこで調達して保管してあった2.1mmΦDCプラグのケーブルを使って、接続しなおしてみると、触れても電源が落ちることはなくなりました。
プラグを2.5mmΦから2.1mmΦに変更しただけですが、音質的にはそれなりに影響はあるようで、低音の質がさらにインパクトの強い貫通力の高い低音に変わり、音のセパレーションがより高まり、ハーモニーの重なりの繊細な機微がわかりやすくなりますね。
内径が2.1mmΦの機器は、2.5mmΦのプラグでも接続でき使えてしまうので、案外見落としがちではありますが、ちゃんと規格に合ったプラグを使った方が音も安定しますので、気になる機器やプラグがあれば見直すといいと安価に音質向上が図れることでしょう。
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