2022/1/20不定期更新に変更します

4.1.2chから6.1.4chへのシミュレーション~DALI Helicon W200とSpeakerCraft AIM5 Threeの配置~

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

6.1.2ch

次に6.1.4chに行く前に、まずHelicon W200の設置場所について考えなくてはいけません。Dolby Atmosへの対応を考えた場合、Helicon W200をフロントハイトスピーカーとして使うのはテレビの位置や配線なども考えると難しいので、サラウンドバックが適当かなと思います。

ホームシアター オーディオ ウォールマウントスピーカー Marantz AV8802A DENON POA-A1HD DALI Helicon 800 Helicon 400 Helicon W200 SpeakerCraft AIM5 Three 購入 レビュー Dolby Atmos 6.1.4ch 4.1.2ch

ITU-R推奨の7chの構成は、フロントスピーカーは22~30度、サラウンドスピーカーは90~110度、サラウンドバックスピーカーは135~150度ということになるようですので、さらにサラウンドスピーカーは範囲から外れてしまいます。

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サラウンドスピーカーが後方から真横に持ってこれるスペースはありません。またサラウンドバックの設置位置もラックとソファの間に限られていますので、推奨の角度に従って設置は難しいでしょう。明確に角度は計測していないのでわかりませんが、150度くらいになるのではないかと推測されるので、大体範囲には収まるかなと思っています。

サラウンドスピーカーが120度前後に配置されているので、音のつながりは両サイドが薄くなるような感覚を持つかもしれません。Helicon W200をサラウンドとして従来のフロントとサラウンドの間に設置する案も考えられますが、配線を考えるとドアの位置やDIYで行う技術的な問題で不可能でしょう。

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