RockDisk for audioの足元を見直す
IODATA RockDisk for audioを購入して電源をエーワイ電子 ELSOUNDのアナログ電源に換装して聞いて見ましたが、まだ改善の余地が大きいなと感じています。
透明感、解像度などは良いんですが、なんとなく響きに立体感がなく、音が平坦な印象がぬぐえません。筐体の鳴かせ方で変わりそうな気がしているですが…。
現在のセッティング
現在のセッティングは以下のようになっています。
LANケーブル:ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0PA(1.0m)
電源:エーワイ電子 ELSOUNDのアナログ電源
ボード:サンシャイン ABA 超薄型制振シート B-30
RockDisk for audioはQNAP TS-119に比べて筐体が貧弱で、セッティングの変更が音の変化に出やすい印象なのですが、現時点でサンシャイン ABA 超薄型制振シート B-30の上に設置していますが、音の響きや重なりに立体感が足りません。
個人的には、サンシャインのボードは振動をギュッと急速に止めるような印象があって、RockDisk for audioの筐体の振動を止めすぎていて、もっと適度に鳴かせてあげないといい音が出てこないような感触です。
D-RENを試す
超薄型シートと同じサンシャインから発売されているD-RENを購入した目的は、Panasonic DMP-UB900の低音不足の解消でしたが、他の機器に試すためにもう1セット購入してあります。
先行して導入を進めていたRockDisk for audioに試すのにはちょうどいいタイミングで入手できました。そこでD-RENを1つRockDisk for audioの足元にはさんでみることにしました。
D-RENを挟む位置は、RockDisk for audioの裏に貼り付けてあるゴム足を避け、筐体とD-RENが直接触れるように設置します。D-RENのサイズと八角形の形がRockDisk for audioの大きさにちょうど良くはまります。
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