当時世界最軽量を誇ったMDウォークマン 「MZ-E50」などを使っていたこともあります。
この他にもSONY製品のエッジの効いた製品が好きでよく購入していて、思いつくだけでも、ベータテープデッキ、カセットテープのWALKMAN、トリニトロン管のテレビ、イヤフォン、学習リモコンなど所有していましたが、ハワード・ストリンガー体制になった頃から、全く魅力のない製品ばかりになってしまい、ゲーム機以外でSONYの名の付くものをほとんど購入しない期間が続いたと思います。
ストリンガー体制が終わり、平井体制になると徐々に魅力的な製品も出てきて、XperiaやHDMIケーブル、そしてテレビなどを購入するようになって行きました。
まぁ昔話はこの辺にして…。
SONYのものづくりのDNA
VAIOは、2014年にSONYの赤字部門だったコンピュータ事業を、SONYから独立する形でVAIO株式会社が発足し、それから2年後黒字転換している会社で、現在はSONYと直接関係ありませんが、独立してからは先鋭的な印象は薄いものの、組み立てを日本で行うメイドインジャパンにこだわり、ユーザーの安心や使い勝手のようなユーザビリティに注力して製品を作っている印象持ちます。
その中でも私が挙げた条件に合致する商品としては、候補となるのはVAIO S11/VAIO S13になるでしょうね。
製品ラインナップの一番下のモデルが私の条件に一致するので見てみましょう。
型番 | VAIO S11 VJS11290611B |
VAIO S13 VJS1311 カスタマイズモデル |
CPU | Intel Core i3-7100U(2.40GHz) | |
メモリ | 4GB(On Board)/4GB (増設不可) | |
ストレージ | SSD 128GB | |
液晶ディスプレイ | 11.6型ワイド(16:9) (1920×1080) |
13.3型ワイド(16:9) (1920×1080) |
インターフェース | SuperSpeed USB (USB 3.0)×3 (内port 給電機能付き ×1)、HDMI出力×1、ミニD-Sub 15ピン×1、ステレオミニ端子(ヘッドセット対応)×1、 SDメモリーカード スロット(SDHC、SDXC対応、UHS-Ⅰ対応 )×1 | |
ネットワーク | 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T×1、IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠、Bluetooth 4.1 準拠 | |
駆動時間 | 約16時間 | 約11.5 – 12.5時間 |
サイズ(W×D×H) | 約 幅283.4mm×高さ15.0~17.9mm×奥行195.5mm | 約 幅320.4mm×高さ15.0~17.9mm×奥行216.6mm |
重量 | 約 840g | 約1.06kg |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
可もなく不可もないバランス
ずば抜けて軽いと言うことはなく、重量とバッテリのバランスは他者と比べても抜きんでているわけでもありませんが、堅実なスペックとバランスです。キー配列はとても好みです。アイソレートキーであることが個人的にはやや不満ですが、最近のトレンドなので、いかんともしがたいですね。
Turbo Boost有効時の安定動作時のクロックが一般的なクロックより引き上げられることによって、パフォーマンスアップが見込めるVAIO TruePerformanceは魅力的ですが、低価格モデルでは動作しないので今回の予算では難しいでしょう。
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