真空管アンプ向けに作られたスピーカーらしい
Butler Audioの真空管アンプを設計しているBK Butlerは著明な真空管アンプ設計者で、音楽界で著名なビリー・ギボンズ、デヴィッド・ギルモア、エリック・クラプトン、エルトン・ジョン、エリック・ジョンソンなど多数の顧客を抱えているそうです。真空管式ステレオ・プリメインアンプButler Vacuum 6W MK2などが現行販売されています。(2019年5月現在)
その真空管アンプButler Vacuumシリーズのために作られたスピーカーが VCSP-8BKということですが、正直私はこのメーカーはノーマークでした。素材はよくわかりませんがELACなどの金属的な響きを連想させるメタルコーンのフルレンジスピーカーです。やALR JORDAN Entry Siもそうですね。
VCSP-8BKはバスレフポートがフロントに見えますが、ユニットは小さいですし、低音はあまり期待できそうもありませんが、バイオリンなどの弦楽器については、メタルコーンなら艶のある音が出てくるかも?と淡い期待をかけて買ってみることにしました。もちろん中古で。
サイズはW150 x H230 x D250mmと、正面から見るとEntry Siより一回り大きく、FUSION 1よりは一回り小さいですが、かなり奥行きがあるスピーカーです。このサイズ感はSC-PMX9のスピーカー部分(下写真)のサイズ(W161 x H238 x D264mm)に近いんですよね。従来のラックにも収まりやすいかな。
過去に聴いた記憶がありませんのでどんな音がするかわかりませんし、うまく鳴ってくれるといいんですが…。こればかりは試聴してみないと何ともいえませんね。届いたら試してみたいと思います。
Her-
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