2022/1/20不定期更新に変更します

HDMIリンクと映像音声分離出力は共存が難しい

8K/4K/HDR&DolbyAtmos

挙動不審になるKJ-75X9400C

問題はこれだけでは済みません。どうもこのHDMI CEC機能による自動切り替えは、ただでさえ不安定な挙動を示すKJ-75X9400Cの負担をさらに増大させ、誤作動を引き起こしているようです。

ホームシアター 4K/HDR SONY BRAVIA KJ-75X9400C Marantz AV8802A SpeakerCraft profile:AIM5three DolbyAtmos DTS:X

4K放送を受信するようになった時点で、接続の構成は図のようになっていました。

DENON DVD-A1UDでのBD再生を終えて、プレーヤの電源を落とし、ゲームをやろうとAVアンプの出力をゲームに切り替えると、テレビのHDMI端子はAVアンプと接続しているHDMI端子に切り替わっているのにゲームからの音声しか出ず、映像が出ないという現象が発生しました。

また、DENON DVD-A1UDのBD再生後にテレビの視聴に戻ると、なぜか赤外線リモコンの操作を受け付けなり、番組表も開かない、チャンネル変更も受け付けない、入力切り替えもできない、電源すら落とせなくなります。無線接続のサブリモコンは受け付けるのでそちらで再起動をすることになります。

こういうトラブルが起こる度にKJ-75X9400Cを再起動することになり、起動までの数分間何もできなくなります。

結局…

テレビ(KJ-75X9400C)でしか4K放送を受信することができない以上、テレビからの音声を何らかの形でAVアンプ(AV8802A)に出力する必要があります。映像音声分離出力機能を使っている限り、HDMI CEC機能は前述のようなトラブルが起こるのでは使えません。

結局、テレビ(KJ-75X9400C)からの音声出力は光デジタルケーブルを使ってAVプリアンプへと出力する形に変更せざるを得ませんでした。

しかし映像音声分離出力機能とHDMIの問題はこれだけでは終わりませんでした。長くなったので次回に続けます。

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