ドアの開閉にはシアタールームと同じく3段階あり、ドアノブを上げるごとにOPEN、CLOSE(水平から10度くらい)、防音(水平)となります。
防音レベルはまったく同じだが
防音のスペックは、シアタールームと同様にDAIKENのカタログ上のスペックは「37db/500Hz」と言う数値になっており差はありません。
実際に階下で音漏れの様子を耳で確認してみると、感覚的には同じくらいの音量でも、音の貫通力には差があるようで、オーディオルームの方が防音の効果が高い様に感じられます。おそらくサブウーファーの有無の差が体感としての差につながっているのでしょう。
オーディオルームの改装工事完了
二世帯化に伴うリフォームについては、まだすべて工事が終わったわけではありませんが、シアタールーム、オーディオルームともに改装はこれで完了となりました。
755mm幅防音ドアの価格は、ドアだけではなく5点セット(扉+枠+見切(ケージング)+レバーハンドル+丁番)で定価は187,600円となりますが、仕入れによる割引と工事費用とが相殺され、ドア2つ分で40万円弱かかり結構痛い出費となったため、思ったよりも費用がかさんだ印象です。
そのため今回は電源工事などは手をつけられませんでしたが、実はバスルームの増設に伴い、従来の分電盤ではブレーカーが不足してしまったので、幹線から分離したブレーカーを取り付けてもらっています。
これを事前に知っていたらオーディオルーム用に転用したんですが、残念ながら工事直前に知ったためにどうすることもできませんでした。いずれまた次の機会に幹線から分岐したオーディオ専用電源工事などができればいいなと思っています。
工事はひと段落しましたが、ここからさらにオーディオルームは変化をしていきます。
Her-
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コメント
管理者様
恐れ入ります、同じタイプの防音扉を使っているのですが、もしできましたら使われているドアクローザーを教えて頂きたいのですが可能でしょうか?
お忙しい中、大変恐縮ですがご検討いただけましたら幸いです。
長谷川様、ご質問ありがとうございます。
ドアクローサーについては、建築時に取り付けたドアのモノを転用しており、申し訳ありませんがどこのメーカーのモノかわかりません。