Wild Blue Yonderはプラグに溝が切ってあり、この溝に機器側のラッチがハマって固定されますが、このラッチが強く噛んでしまっており、XLRコネクタのレバー一番奥まで押しても取れず、ケーブルはびくともしません。
PMA-SX1の時はこんなことはなく、レバーを押せば外せましたが、どうやら奢って作られたWild Blue Yonderのプラグは遊びが少なく、MM8003のコネクタとの相性が悪いようです。MarantzはもともとAudioQuestの輸入代理をしているいわば純正の組み合わせに近いので、こんなことが起こると思いもしなかったんですが、これは参った…。
また修理が必要
私としてはこのケーブルが修復できるならそのまま使いたいし、ダメなら返品したいという希望がありましたが、購入元はショップだったので、事情を話して今後どうするか相談をしてみました。
まずはMarantzもAudioQuestもD&Mグループなので修理申し込み窓口は同じということなので、問い合わせをして外す方法を聞いてみることにしました。「一度分解して外すしかないですねぇ…」という回答、Wild Blue Yonderの修理が可能かについても聞いてみましたが、難しいかもという回答でした。
現在修理に出して3か月待ちの状況のDENON POA-A1HDが、戻って来次第修理に出してみることを伝えたところ、ショップからは修理から戻ってきたら返してくれればいいという寛大な対応をいただいたので、ひとまずケーブルはMM8003に片方つながったまま、他のチャンネルを使って使用している状況です。
POA-A1HDが戻ってきたら、ケーブルごとMM8003を修理に出してみて、可能ならケーブルの修復もお願いしようと思っています。POA-A1HDの修理に10万円を覚悟するように言われていて、その上この修繕費も発生するとは思っていなかったので痛いですね。
Her-
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