DBSユニットの電池について
以前DBSユニットの電池の代替品を探して購入したことがありました。現行ラインナップのものは変更されているかもしれませんが、今回Cheetahに内蔵されていた電池は純正のGP製の物でした。
GP製の電池はあまり国内では見かけませんが、代わりとなる電池をD&M Importに確認した結果、推奨されたのはパナソニック LR-V08はこの価格です。
前回は60本以上買うことになったので、同じ仕様の電池を探して当時Panasonic製の半額ほどだったROWA JAPANのものを調達してありました。
おあつらえ向きに6本残っていました。実は1ペア残っているAudioQuest Jaguar用だったんですが、使っていなかったので交換せずに取ってあり、早速交換することにしました。
AudioQuestのDBSユニットは時代ごとにユニットも異なり開け方も異なりますが、BigCatシリーズのDBSユニットは、DBSユニットの下の部分にあるフタを下にスライドさせて外すタイプになっています。
その他のDBSユニットの開け方がご覧になりたい方は以下にまとめてありますのでご覧ください。
AudioQuest DBSユニットの電池交換作業(2)ユニット別交換方法
様々なタイプのDBSユニット それぞれのDBSユニットの電池がまだ生きているのか確認し、推定される製造年を古い順に並べて比較してみると以下のような傾向になりました。 ケーブル名 製造年(推定) 電池残量 Jaguar(XLR 1.5mペア)...
接続変更について
接続の変更については以下のとおり行います。
- フロント:Sky2(0.5m) ⇒ 変更なし
- サラウンド:Colorado(0.5m)① ⇒ Cheetah(1.0m)
- トップミドル:Colorado(0.5m)② ⇒ Colorado(0.5m)①
フロントは従来どおりSky2ですが、サラウンドはCheetahに変更し、トップミドル用のColoradoは、サラウンドに使っていたものに変更します。Coloradoの所有歴に違いがあり①は新品で、②は中古で購入したものなので、外すなら中古の②という理由です。
この写真はマルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDの背面の様子ですが、左の青いのがフロント用のSky2、中央の赤いのがトップミドル用のColorado、右の銀色が今回のCheetahとなります。
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