POWER REFERENCE化第4弾
交換可能な電源ケーブルをノイズに強い単線化するというテストを行うために、Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCを4本用意しました。
これまで、システムの基幹となる部分にはAudioQuest NRG-5という海外でしか販売されていない単線電源ケーブルを長年固定して使ってきましたが、これをPOWER REFERENCE-TripleCに変更して、全体のバランスに問題が生じないか慎重に見極めていくことにしました。
今回の交換対象は以下の5か所となります。
- DENON DVD-A1XVA
- Panasonic DMP-UB900
- Marantz AV8802A
- Chikuma Complete-4 II
- DENON POA-A1HD
変化を見極めるのに、全体に影響するアンプ類から交換してしまうと、プレーヤー個別の反応が分かりにくくなるので、プレーヤー側から上記の順番で変更していきます。DVD-A1XVA、DMP-UB900、Marantz AV8802Aの電源ケーブルを変更してきました。
今回はこれまで変更してきた機器へ電力を供給している根元となる電源タップChikuma Complete-4 IIです。
Chikuma Complete-4 II
Chikuma Complete-4 IIを導入した経緯は、当時KRIPTON PB-200というノイズフィルタ付きの電源タップを使っていましたが、何となく音が寂しいというか不満を感じ始めていて、新しい電源タップを探していたところChikumaの電源タップのモニター購入の記事を見たことがキッカケでした。
すでにその記事は時間が経過していて、購入することはできませんでしたが、その記事でChikumaの電源タップの存在を知り、Chikuma DMT-230Bという電源タップがアウトレット品で直販サイトで販売されていたのを、2009年2月に試しに購入してみたのです。
これが個人的には当たりで、当時銀製のケーブルに魅了されていた私は、DMT-230Bを接続したときに出てきた透明感キラキラした高音が個人的にとても気に入り、DMT-230Bを主要機器のタップとして使い始めたのです。
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