ヒッコリーボードの響き
電源工事以降、高音の硬さに悩んでいましたが、先日アナログレコードプレーヤーをお借りしたときにアドバイスをいただき、悩みが解消する兆しを見ることができ、Acoustic Revive ヒッコリーボード RHB-20をお借りしてみることにしました。

RHB-20を試す前にやるべきこととして、ネットワークオーディオプレーヤーMarantz NA-11S1に仮導入してあったAcoustic Revive エアフローティングボード RAF-48Hを取り外すのに四苦八苦しましたが、何とか取り外しに成功しました。

今回解消したいと考えている高音の硬さは、ネットワークオーディオに限らず、ゲームをプレイしたり、テレビを視聴しているときにも起こる現象だったので、プレーヤーへ対策を打つ前に、すべての音に関わっている基幹となるAVプリアンプMarantz AV8802AとDENON POA-A1HDへ対策を行ってから、枝葉となるプレーヤーでの微調整をした方が方向性が見出しやすいだろうと判断したためです。
DENON POA-A1HD
今回まずRHB-20を導入してみようと思うのは、マルチチャンネルパワーアンプDENON POA-A1HDです。
外形寸法:W434×H281×D530mm、質量:60.0kgというかなりの重量級アンプですから、私一人の力では、わずか2cmでも持ち上げることはできません。そこで活躍するのが竣栄工業 ハンディ・エアジャッキ WINBAGです。

もうPOA-A1HDを持ち上げるときには定番のアイテムですが、今回はアンダーボードなので、インシュレータのように、脚のある箇所を持ち上げるだけではボードは入りません。
まずフロントを持ち上げて、どちらかの脚の下にボードを滑り込ませ、逆の脚のある方の横側にWINBAGを再び入れて、両足の下にボードを滑り込ませます。
POA-A1HDは筐体がかなり重いので、5本脚になっていて中央にも脚がついていますので、ボードを押しながら、フロントを持ち上げます。この時点でWINBAGは使えませんので、腕を使って持ち上げます。(腰痛持ちの私には結構つらい作業。)
3つの脚の下にボードが入ったら、今度はリアの端をWINBAGで脚を持ち上げつつ、フロントは腕を使って持ち上げ、ボードを滑り込ませていきます。この時点で腰はすでに張りが出ていて嫌な予感しかしません。
これでようやくボードの導入が完了しました。
文章にすると短いですが、なかなかボードがうまく入らなくて、1時間くらいかかってしまったかもしれません。
試聴システムの概要
試聴システムは以下の通りです。
- AVプリアンプ:Marantz AV8802A
- マルチチャンネルパワーアンプ:DENON POA-A1HD
- フロントスピーカー:DALI Helicon 800(Pair)
- ネットワークオーディオプレーヤー:Marantz NA-11S1
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
試聴曲
試聴曲は以下のような曲を聴いてきます。
「Sarah Brightman – Time To Say Goodbye」 ※FLAC 44.1kHz/16bit
「Diana Krall – When I Look in Your Eyes」 ※FLAC 96kHz/24bit
和らいでいく音の硬さ
まず音の細やかさに耳が行きます。シンバルの微弱な振動が繊細に表現され、ピアノの音の重なりもほぐれて、幾重にも薄い層の重なるミルフィーユのような音の重なりが感じられます。
ベースにもリズミカルでありながら重い、エネルギー感のある低音になることで、重厚感が増し、音の重なりとともに音場に充満する音の密度感が高まります。
以前、DELAやNA-11S1の下にボードを入れて、調整を試みたときのような、高音の硬さが和らいで、ぐっと聞きやすくなりましたし、これまで感じていたストレスはかなり軽減されました。
しかしPOA-A1HDだけでは少し足りないようなので、AVプリ Maratnz AV8802Aにもボードを入れてみて、また変化を見てみたいですね。
腰の痛み
この作業、WINBAGがなければ1人で作業するのは無理だったと思います。
実際この作業の後、少し腰が張っている感覚があり、しばらく安静にしていたつもりでしたが、3日くらい経過したところで、朝起きたら腰に痛みがあり、ギックリ腰一歩手前という要安静な状態になってしまいました。音がなじんだところでAVプリアンプへのボードの追加もしようと思っていましたが、痛みがなくなるまでは少し保留となりそうです。
あぁ週末にまとめて作業しようと思っていたのに…。できる範囲でやれることをやろう…。
Her-
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