ACOUSTIC REVIVE貸出しサービス
LANケーブル2本の検討をして、次はLANターミネーター ACOUSTIC REVIVE RLT-1をと思いましたが、先日購入の検討を行ったACOUSTIC REVIVE R-AL1について、ぜひ一度聞いてみたいと思いました。
ACOUSTIC REVIVE LANケーブル「R-AL1」を検討~LAN周辺をリニューアル~
ACOUSTIC REVIVE R-AL-1 現在、私はネットワークオーディオ用のLANケーブルについては、ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0PA(1.0m)をメインに使っています。 ネットワークの構成などについては直近に書いた...
ACOUSTIC REVIVEのHPには貸し出しサービスがあったので、R-AL1についてお借りして聞いてみることにしました。
Rental Request | Acoustic Revive
Acoustic Reviveの製品を体験してみませんか? ACOUSTIC REVIVEはお客様の期待を裏切る可能性を極力無くしたい。そうした思いから、弊社のアクセサリー全製品の無料貸し出しを実施しております。
LAN1.0PAとの違い
メーカーのHPなどから特徴を抜粋すると前モデルLAN-1.0PAと廉価版R-AL1との間には共通点が多くみられます。
ACOUSTIC REVIVE LAN-1.0PAの特徴
- PCOCC-Aを採用
- 絶縁材にテフロンを採用
- シールドには銅箔を使用
- シースには比誘電率に優れたPT樹脂
- LAN端子は金メッキ
- トルマリン含浸樹脂でモールドし静電気を除去
ACOUSTIC REVIVE R-AL1の特徴
- PC-TripleCを新たに採用
- 絶縁材にテフロンを採用
- シールドには銅箔を使用
- PANDUIT製金メッキプラグを採用
- シースには比誘電率に優れたトルマリン含浸のポリエチレンを採用
両者の共通点と違い
両者には端子部分のモールドの差などはあるものの類似点が多く、大きく異なるのはその導体の素材ではないかと思います。この2つのケーブルを聴き比べることでPCCOC-AとPC-Triple-Cの導体の違いを聞き比べられるのではないかと考えて、PC-Triple-Cの傾向を知るためにお借りしてみました。
とりあえずお借りした商品を見てみることにしましょう。
ACOUSTIC REVIVE R-AL1
ACOUSTIC REVIVE製品の箱って感じですね、いつもこの箱のイメージです。2本お借りしたので2本と書いたシールが貼ってあります。
中を開けると袋に入っています、こちらも2本と書いてありますね。
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