設置場所を考える
2019年10月にシアタールームの核となるマルチチャンネルパワーアンプ DENON POA-A1HDのバックアップ機として、Marantz MM8003を購入しましたが、ひょんなことからNynas邸へ無償で貸し出すことになりました。
POA-A1HDと接続を変更して動作確認をするのをためらっていたところだったので、Nyans邸で動作確認していただけたのは私にもメリットでしたが、年末か年明けには戻ってくる予定なので、その後の保管場所については少々検討しなくてはいけません。
交換のシミュレート
現在使用しているのはPOA-A1HDはフロントとサラウンドは2ch分を使い、10ch分を使って6chを動作させています。
シアタールームはXLRケーブルからスピーカーケーブルまでAudioQuestに統一されていて、ケーブルは極力短くするため0.5mのものもありますので、MM8003に交換する場合は、POA-A1HDを撤去して入れ替えるしかありません。
MM8003を送られてきた箱に大切に収めて、1階倉庫に置いておくのも1つの手ですが、POA-A1HDと交換が必要になった時に、約18kgの重量があるMM8003をもって階段を2階分持って上がり、60kgの重量があるPOA-A1HDを撤去して、MM8003を箱から出して設置し、接続を変更して…と一連の作業を考えると、これらの作業をまとめてやるのは結構きついな…と。
それならいざというときのために、事前にラックの空き棚にMM8003を設置しておいて、速やかに交換ができるようにしておく方がいい気がします。MM8003は8ch分あり、POA-A1HDのようなブリッジ接続やバイアンプ接続用のスイッチはありません。
MM8003に切り替えても8chまでカバーできることから、どうせならサテライトスピーカーやトップスピーカーの追加したくなったときに動作させるというのもありかなと思っています。(具体的な計画はありませんが…。)
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