絶滅危惧種の3D Blu-ray
先日、移転してから初めて伺ったAVAC新宿本店にて、4K UrtraHD Blu-ray対応ユニバーサルプレーヤーPioneer UDP-LX800のイベントへ参加してきましたが、想像以上に音が良くて、終わった後テンションが上がってしまって、いくつか余計な買い物をしてしまいました。
1つは前回書いたHDMIケーブル SAEC SH-1010。
イベントの熱に浮かされて(1)HDMIケーブルSAEC SH-1010を購入
イベントの余韻 先日、移転してから初めて伺ったAVAC新宿本店にて、4K UrtraHD Blu-ray対応ユニバーサルプレーヤーPioneer UDP-LX800のイベントへ参加してきましたが、想像以上に良くて、終わった後テンションが上が...
もう1つはBlu-rayソフトです。
3Dの違和感
時々話題にはしますが、私はさほど3Dの映画というものに魅力を感じません。良い機材をそろえ、セッティングしてあげれば映画は自然と立体感を伴た映像として感じることができます。
3D処理された映画の立体感というのは、やはりどこか誇張があったり、紙芝居や飛び出す絵本を見ているような、不自然な立体感として頭が違和感を感じていることが多く、その違和感が映画に集中する妨げになることが私にとってはデメリットになります。こういう話は以前にもスター・ウォーズ フォースの覚醒 3Dを視聴した際の記事でも書きましたし、話題に上ったころから衰退していくのも予想できたことでした。
久しぶりに3Dで映画を視聴~スター・ウォーズ フォースの覚醒 3D~
3D映画の質は向上しているのか? 我が家のホームシアターは限られたスペースに機器を詰め込んでいて、テレビの裏にアンプやプレーヤーが隠れているレイアウトになっていてプレーヤーがディスク交換すら腰が痛いとでません。まだ無理はできませんが、ようや...
そういう誇張した演出だと思えば、受け入れられる人もいるかとは思いますが、世の中のニーズはやはり小さく、我が家のテレビSONY BRAVIA Z9Dシリーズの世代を最後にテレビには3D表示機能は搭載されなくなりました。今後VRの世界が発展していけば、より質感の高い3Dの世界を体験することができるようになるでしょう。
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