電源ケーブルの単線化仕上げ
ラックレイアウトを変則的な縦型から、オーソドックスな横型に変更してから、長さが不足する電源ケーブルを交換するついでに、より線ケーブルを排除して単線化する計画を立て、電源タップや壁コンセントの交換という寄り道をしつつ、単線化を進めてきました。
残る単線電源ケーブルは3本となり、先日その内の1本となるAcoustic Revive バッテリリファレンス電源 RBR-1の電源ケーブルをAcoustic Revive EE/F-2.6TripleCにオヤイデ P-004/C-004を装着したものに交換することができました。
ここでも多少の問題はあったものの、残る交換対象は2本となっており、今回はその仕上げとなります。
単線化前後の比較
単線化を始める前後の比較からしてみましょう。
交換前
交換前の主要機器が接続されたコンセントは以下のような接続になっていました。
THE J-1 PROJECT JPCK2-15R+J1C15UL+POBK-1
│(P-004-POWER REFERENCE-TripleC-C-004(1.1m))
CHIKUMA Complete-4 II
│││└(NRG-5(1.8m)) ⇒ DENON DVD-A1XVA
││└(NRG-5(0.9m)) ⇒ Marantz AV8802A
│└ (POWER REFERENCE-TripleC(初期型)(1.5m)) ⇒ Marantz NA-11S1
└(NRG-5(0.9m)) ⇒ Panasonic DMP-UB900
OYAIDE R1 Belilium+WPC-Z
└ (P-004-EE/F-2.6-TripleC-C-004(1m)) ⇒ DENON POA-A1HD
パワーアンプDENON POA-A1HDは壁コンセントから直接、それ以外は1つの電源タップから供給されていました。そしてそれ以外の機器でより線が残っていたのは以下の通りでした。
(AudioQuest NRG-X3(0.9m)) ⇒ ACOUSTIC REVIVE RBR-1
(AudioQuest NRG-X3(0.9m)) ⇒ ELSOUND アナログ電源
(AET HIN AC EVO(1.8m)) ⇒ Playstation4 Pro
(OYAIDE PA-23 ZX(1.3m)) ⇒ Allied-telesis CentreCOM GS908XL
交換後のイメージ
交換後はこの時点で以下のようになっています、※青字が変更のなかった部分
FURUTECH GTX-D NCF(R) + Acoustic ReviveCB-1DB + CFRP-1F
││(POWER REFERENCE-TripleC(3芯))
│Acoustic Revive RTP-4 absolute
│││└ (POWER REFERENCE-TripleC(2芯)) ⇒ DENON DVD-A1XVA
││└ (POWER REFERENCE-TripleC(3芯)) ⇒ Marantz AV8802A
│└ (POWER REFERENCE-TripleC(初期型)(1.5m)(3芯)) ⇒ Marantz NA-11S1
└Acoustic Revive RTP-2 absolute
└ (POWER REFERENCE-TripleC(3芯)) ⇒ Panasonic DMP-UB900
FURUTECH GTX-D NCF(R) + Acoustic ReviveCB-1DB + CFRP-1F
└ (POWER REFERENCE-TripleC(3芯)) ⇒ DENON POA-A1HD
機器に変更はありませんが、壁コンセントから電源タップ、各機器の電源ケーブルもほとんど変更となってしまい、電源タップは2つに分離されています。変わっていないのはMarantz NA-11S1に使用しているPOWER REFERENCE-TripleC(初期型)(1.5m)(3芯)のみです。
この時点で、交換可能な電源ケーブルで残っているより線電源ケーブルは、ELSOUND アナログ電源とスイッチングハブAllied-telesis CentreCOM GS908XLのケーブル2本ということになります。
(Acoustic Revive EE-F2.6 TripleC((004仕様)(1m)) ⇒ ACOUSTIC REVIVE RBR-1
(AudioQuest NRG-X3(0.9m)) ⇒ ELSOUND アナログ電源
(AudioQuest NRG-5(0.9m)) ⇒ Playstation4 Pro
(OYAIDE PA-23 ZX(1.3m)) ⇒ Allied-telesis CentreCOM GS908XL
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