YAMAHA PA-5Bの特長と仕様
仕様は以下の通りです。
入力 | AC 100V 50/60Hz |
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出力 | DC 12V/1.5A |
極性 | センター+ |
DCプラグ | 外径5.5Φ×内径2.1Φ |
寸法 | W64×H102×D55 ※コード、プラグを除く |
DCコード長 | 200cm |
重量 | 約730g |
1995年3月に発売された電子ピアノやキーボードなど向けのACアダプタだと思います。写真から台湾製ということがわかります。
さすが12V/1.5Aともなると、サイズもかなり大きくて730gあります。壁コンセントに接続するとなると、コンセントから抜け落ちるのではないかと心配になりますね。
12V/1.5Aとなると、まずNASは通常3A必要ですから動作対象外ですね。12V/1.5Aで動作するもので、シアタールームやオーディオルームにあるものというと、USB接続の外付けHDDがその対象となります。
USB接続の外付けHDDで使っているのは、テレビやレコーダーなどに使われる録画用HDDと、あとはNASのバックアップ用に使う外付けHDDがあります。メルコシンクレッツ DELAのバックアップディスクは常時接続しているものではありませんので、録画データを保存しているUSB接続の外付けHDDに使ってみようと思って購入しました。
気になるテレビへの影響
現在使用中の4K/HDRテレビ SONY BRAVIA KJ-75Z9Dには4K放送を録画するためのハードディスクとしてIODATA AVHD-AUT3.0Bが接続されています。
その電源はテレビと同じ壁コンセントから給電されていて、AVHD-AUT3.0BはACアダプタで駆動していますが、現在はiPower(12V仕様)を使っています。付属のACアダプタからiPowerに交換した際は、画質の向上を感じることができました。
オーディオルームでのPA-3の試聴結果をみると、音はガラッと変わったのには驚きましたが、その経験からiPowerが電源タップに接続されていることで他の機器に影響を及ぼしていたのか、それともACアダプタを交換したことによって本体(メディアコンバータ)側に違いをもたらしたのか、はたまたその両方か、実験としても面白いですね。
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