少し前に、iPad miniのiOSが最新のもの(iOS10以降)に対応できず、特定のアプリが使えなくなったことでiPad mini4を購入しましたが、スマートフォンも最新OSへの対応が可能な内は、無理をして買い替える必要はもはやないのかもしれません。
docomoの新料金プランは割高では?
docomoの新料金プランは、ヘビーユーザーには実質値上げになるという不満の声もネット上で見かけます。私の場合、家族3人で4回線を契約していてカケホーダイライトにシェアパック5を契約しています。私個人のデータ使用量はスマートフォンとルータを合わせて、2台で3GB未満です。
現在の料金は主回線が3890円。これに1674円の月々サポートが付いて値引きされていました。
- カケホーダイライトプラン:1700円
- パケット定額料:1600円
- その他料金:302円
- 消費税:288円
- 月々サポート:-1674円
これがドコモのホームページの新料金プランによる4回線のシミュレーション結果では4298円となるようです。
ルータは3220円で、月々サポートとして540円ついていました。
- データプラン(ルータ):1200円
- パケット定額料:1600円
- その他料金:182円
- 消費税:238円
- 月々サポート:-540円
これが新料金プランの4回線のシミュレーションの結果1080円となるようです。
2回線分を合計すると、従来の金額が月々サポートなしで7110円です。シミュレーションが正しければ新料金プランですと5378円となります。これだけ比較すると24.4%の値引きになりますが、月々サポートを含めた金額は4896円ですから、実質的には10%近い値上げということになりますね。
今後端末側の割引がない場合は私のようなライトユーザーでも割高ということでしょうか。新料金プランが発表されるまで様子見をしていましたが、非常にがっかりしています。買い替える端末によっても異なるでしょうけど、月々サポートがつく今買い替える方が有利ということかもしれません。
Xperiaのプレミアム志向と多機能化の弊害
冒頭に書いた通り、個人的にはSONY系の端末を永らく愛用してきました。パソコンでも小型VAIO typeUなどを愛用してきたことからもわかる通り、SONYの薄型軽量へのチャレンジ姿勢が好きだったからです。
ガラケー時代に最後に使っていたSO902iはストレート型の携帯電話の中でも超小型といっていいものでしたし、Xperiaに切り替えてからも高性能でありながら、薄型軽量を両立できることに期待して購入してきました。
コメント