ブログが更新できない不具合は容量不足～UpdraftPlusの一時ファイルがサーバの容量を圧迫～

更新を受け付けず投稿一覧に戻る不具合

とある記事の情報を更新しようと、WordPress(テーマはCocoon)で、修正後に更新ボタンを押しました。通常情報が更新されて投稿ページが再表示されるはずですが、何故か投稿一覧ページに戻されます。もう1度記事にアクセスすると情報は更新されていません。

2～3度繰り返し別の記事でも試しましたが、更新した情報が反映されない状態に陥り、何が起こっているのかわかりませんでした。前日までは更新できていましたし、特にプラグインなどをアップデートした記憶もないので、WordPress側はパッと見て異常があるように見えませんでした。

そこで、データを保存しているレンタルサーバー側に異常がないか見に行くことにしました。本ブログはレンタルサーバによって運用されており、2018年3月からエックスサーバーを使っています。

障害情報を見るといくつかサーバに障害が起こってはいましたが、私はその対称には該当しませんでした。まだ周知されていないだけで、実は障害に巻き込まれているのかな…？と思い、Xserverのレンタルサーバーのコントロールパネルへログインしてみると、ステータスの一部が異常な数値を示していました。

ディスク使用量が提供されている上限300GB一杯まで使い切られており、空き容量がゼロとなっていたのです。書き込む領域がなければ更新できないのは当たり前ですよね。

本ブログは写真を使う数が多く、スマートフォンなどの読み込み速度を向上させるために、いくつかのサイズの画像が同時に作られていますので、相応の画像データがディスク容量を使うのはわかるんですが、それでもトータルで50GBを超えるようなサイズを保存していないはずです。