2024/10/19不定期ですが更新を再開します

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2020年12月)~増益、この過熱感はバブルか?~

オーディオ&シアター

ナスダック100トリプルは米ナスダック市場に連動する指数ですが、下の図を見ると10月に落ち込んだところから急回復した11月の相場から、一度調整を経た後にさらに上昇した相場となっており、この動きに連動して利益が増えていきました。

買い残を解消するほど上昇すると思っていなかっただけに、個人的には相場が上昇しすぎているように感じています。

経済に対する不安感

株価は将来への経済の見込みが価格に反映するといわれ、株価が上がるということは景気の回復が見込めるということですが、、日本国内を見ても、新型コロナウィルスの影響で景気がいいとはいえませんし、欧米は日本以上にダメージを負っているはずです。

新型コロナウィルスのワクチンが供給されることである程度回復するとしても、すでに倒産している中小企業が戻ってくるわけではありませんし、残っている企業も損失抱えているというところも少なくないでしょう。

感染の不安がなくなっても2020年初の時のような景気には戻るとは思えない中、日経平均株価は2019年末の価格を大きく超えて上昇した状態(2019年末:23,656円→2020年末:27,444円)にあります。財政出動に伴う金余りの影響はあるにしてもバブルがはじけないか心配です。

株式相場との相関関係が薄い金相場でリスクヘッジ

相場全体に不安を感じている私としては、リスクヘッジをする時期と考えて、旧取引(2020年9月19日まで)の買い残が解消した余裕ができたことから、株式相場との連動性が低いといわれる金相場と連動する「SPDRゴールド_カウンター」の自動売買に残りの資金を投入しました。

この判断が正しいとは限りませんが、新型コロナウィルスの感染拡大による急落からの急騰があったように過熱による急騰の後には、必ず急落が来るという心構えでいますので、リスクヘッジは考えてきたいものです。

トライオートETF

自分で手動売買をしていると1つ1つの取引の利益に目が行ってしまい、全体的な相場観で取引をすることができなくなりますが、取引は自動売買に任せることができると、冷静に相場を眺めることができるので心のゆとりにもつながります。これが自動売買の良いところですね。

自動売買「トライオートETF」を試した結果(2021年1月)~トータルで利益が出ればいい~
トライオートETFの運用結果 オーディオにお金がかかるので、インヴァスト証券のトライオートETFを余剰金で試験運用してみることにしました。始めたのは2020年3月のことで、新型コロナウィルスの影響で株価が暴落していた時期でしたが、想定してい...

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