SPDRゴールド_スリーカード
同時に取引を行うプログラムは9個と前述の2つのプログラムの1/3の規模ですね。取引を始めたのが月の後半と遅かったので、上記2つと比較すると損益も含み損も大きくありません。わずか300円程度の損益と、含み損が大体1.4万円というところですね。
- 損益:+328円
- 評価損益:-14,169円
株価の連動性が低いといわれる金相場は、実際の値動きを見ると株式相場との明確な相関性はないものの、新型コロナウィルスのパニックによって乱高下しているのはよくわかります。
株価に連動している「ナスダック100トリプル」、「小型株」とは連動しないので、リスクヘッジとして合わせてみたわけですが、運用期間がまだ短いので利益を生み出してくれるのかは、4月以降を見てみないとわかりませんね。
3月終了時点合計
3月終了時点での合計結果です。
- 証拠金預託額:920,533円
- 有効証拠金:560,238円(-139,762円)
- 評価損益:-360,216円
実験の結果、合計を見ると70万円の投資に対して、約22万円の利益が確定し、含み損が約36万円、残った有効証拠金は約56万円となりました。有効証拠金が実質的な資産になりますので、およそ20%くらいの損失が出ていて惨敗といっていいでしょうね。
普通に考えれば70万円投資して14万円損したということですが、各自動売買プログラムの評価損益と損益をみて、私は素人なりにこの結果を見て悪くないなと思ったのです。
急落の中でも確定利益がある
2020年3月の相場は、新型コロナウィルスの感染拡大で市場がパニックを起こして2月から急落していった時期で月の後半には反転して相場が上向いてみえた時期でした。一時は損失は30%を超えていたと思います。
始めた3月初めの時点ではもっと大きな損失が出ることも覚悟してましたが、こういった急落相場の中で含み損(まだ確定していない損失)が約36万円に対して、確定利益が22万円あるというのは、思っていたよりも下落相場でちゃんと利益を出せている感触があり、相場も回復傾向を見せている状況でしたから、これなら自動売買を続けても大丈夫かなと思ったのです。
さて、あまり熱心に運用をしないスタンスで、4月、5月と進むにつれてインヴァスト証券のトライオートETFが利益が出るようになったのかどうか、実験結果をさらしてみようと思います。
Her-
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