買い替えの条件
買い替えの条件はいくつかありますが、こんなところでしょうか。
- モバイルルータではなく常設用の無線LANルータ
- アクセスポイント(ブリッジ)モードに対応
- WMR-433W以上の通信規格に対応IEEE802.11ac(433Mbps)
- 5GHz帯の電波に対応
- 有線LAN端子を1つ以上
- ブリッジモードでもIPアドレスが設定できる(アクセス可能)
条件は書いた通りですが、WMR-433Wをブリッジモードに設定するとIPアドレスの割り当てがされていないので、設定を変更したりすることができないのが面倒だったので、できればブリッジモードに設定しても、設定変更画面にアクセスできる製品がいいですね。
TP-Link RE305/A
上記の条件を満たし、安価な価格で購入できるものは思ったよりも選択肢が少なく、中国メーカーのネットワーク機器は会社では信頼性に問題ありになる可能性があって購入できませんが、TP-Link RE305/Aを選択することにしました。
TP-Link RE305は、Wi-Fiの信号を拡張するためのレンジエクステンダーです。RE305には、以下のような主な機能があります。
- 高速データ転送:AC1200デュアルバンド Wi-Fi規格に対応しており、2.4GHzと5GHzの両方で最大1200Mbpsの高速データ転送が可能です。これにより、オンラインストリーミング、オンラインゲーム、ウェブサイトの閲覧などをスムーズに行うことができます。
- エリア拡張機能:中継器として機能し、既存のWi-Fi信号の届かない場所へのエリア拡張が可能です。家の隅々までWi-Fiを届けることができます。
- ワンプッシュセットアップ:WPS機能に対応しており、ボタンを1度だけ押すだけで簡単にセットアップが可能です。
- シグナルインジケーター:シグナルインジケーターがあり、中継器として使う場合、ルータからの受信状況が有効なら青、離れすぎると赤に点灯し、最適な設置場所を探すことができます。
- OneMesh対応:既存のルーターがOneMeshに対応していれば、中継器を追加するだけで手軽にメッシュWiFiを構築できます。※ ルーターがブリッジモードで動作中はOneMesh™を利用できません
- ブリッジモード:中継器としてだけでなく、ブリッジモードに切り替えることもでき、アクセスポイントとして使用できます。
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