また階段との間を境目となっている手すりにも食い込んでいて、かなり設置がギリギリだったことが伺えます。
ドア枠を含めると、高さ2100mm、幅755mmで、壁厚は131mm~202mmまで対応できるようで、我が家は全体的に少し内壁の厚みがある家なので、実測で145mm程度ですね。
色
そうそう、色は他の建材との調和を考えて交換前のドアのようなライトオーカーと言う色も選べましたが、シアタールーム内での光の反射などを考えてオフブラックにしました。外にはネオホワイト、クリアベージュ、ミルベージュ、ティーブラウン、ダルブラウンと計8色から選べます。
部屋の外から見たとき、このドアだけ色が違って違和感があると言うのも、「境界線」や「特別感」があって、シアタールームの特別感を演出するにはいいかなと言うのもあります。
ドアクローザーと段差
ドアを開きすぎてスピーカーを傷つけないようにするために、ドアクローザーは従来のものを転用して取り付けてあります。大体ドアが開く角度は90度くらいですね。
床は従来のドアならフラットでしたが、防音ドアは枠がつくので数cm段差ができます。斜めにカットされていて足をぶつけてもちょっと痛いくらいで済みます。
暗い状態で歩くと躓くので今後は注意が必要ですね。慣れてくると自然と足で段差を探すようになるので、最初の内だけかもしれません。
コメント
Herさん、こんにちは。
防音ドアは専用室を持つ者の憧れ。導入おめでとうございます!
当方も新居に導入〜と行きたかったのですが、値段が普通のドアの倍!という事で断念いたしました。
代わりにHerさんの記事にあるD型パッキンで簡易防音を施してあります。それでも結構騒音レベルが下がるのですよね。情報ありがとうございます!
おいけさん、コメントありがとうございます。
改めまして新築おめでとうございます。
D型テープはドア下の隙間を塞ぐすきま風ストッパーとあわせて使えば、簡易的な対処の割に効果があると思います。お役に立って何よりです。