清廉な空気感
導入時の変化は映像面での変化が顕著でしたが、結論から言えば、今回は音声面での変化が顕著でした。
映像に関しては前回の向上幅が大きかったこともあり、顕著な変化はありませんが、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーターのオープニングムービーでは、HDR映像におけるピーク輝度が伸びていて、夕焼けの夕日や炎の描写などはまばゆくなりますし、空から見下ろす町の様子など、距離のある対象の動きが見えやすくなります。機動戦士ガンダム バトルオペレーション2では、長距離攻撃をする際に相手の動きが少し読みやすくなった気がします。
音声については、音の粒子がきめ細かくなり、音が澄み渡って空間の見通しがさらに良くなります。涼しげで清廉な空気感が漂い、音が溢れて充満しているにも関わらずとても静かに感じられます。
音が塊になって飛んでくる圧倒するような圧迫感ではなく、キメの細かい無数の粒子のように通り抜けるので、密度の高い柔らかい音に包み込まれるようです。夏の日に浴びるミストのような涼やかな心地よさを感じます。
こうした音の変化は、慣れ親しんだPC-TripleCの音そのものの印象ですが、Power Plant Premierに使ってその特徴がハッキリ出るとは思っていませんでした。
使用しない電源アクセサリは再利用
Power Plant Premierをシアタールームに据えることにした結果、以下のアクセサリが取り外されました。
- Acoustic Revive RTP-4 absolute ×1台
- Acoustic Revive RTP-2 absolute×1台
- Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(2m)×1本
- Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(1m)×2本
- Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(初期型)1.5m×1本
- Acoustic Revive TB-38H ×1台
- AIRBOW WFB-A4 ×1台
写真には1本足りないと思いますが、この内Acoustic Revive POWER REFERENCE-TripleC(1m)1本については、シアタールーム内で使う予定です。
それ以外は撤去し後日オーディオルームへの転用の計画を立てます。何せオーディオルームの電源ケーブルについてはあり合わせで、電源タップに使っているケーブルは自室のテレビなどで使っていたもので、各機器に至っては基本的に機器付属のケーブルのままですからね。
Her-
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