4K有機ELビエラTH-65EZ1000を体験
有機EL 4KテレビがPanasonicからも発表されて、国内メーカーのラインアップが出揃いましたが、LG、TOSHIBA、SONYとみて、Panasonicだけ見ないわけに行かないとTH-65EZ1000の展示品が置いてあるパナソニックセンター東京へと足を運びました。
地味な展示場
外観は立派な展示場で、とても広いんですが…。
静かな博物館的な場所で閑散としていて、肝心の4K有機ELビエラ TH-65EZ1000もひっそりと展示されているだけで、SONYのようなAV機器の新製品に対する気合が感じられず拍子抜けの展示でした。
実際、平日ではありましたが、4K有機ELビエラ TH-65EZ1000を見に来ている人もまばらで、おかげでじっくり拝見することができましたが、試聴した感想を各機能の内容を交えながら確認してみたいと思います。
画質や音質、デザイン面での特徴は以下の記事まとめてあるのでご覧ください。
試聴について
今回試聴する際には、スペックや特長などの情報を参照せずに見に行きました。家にあるPanasonic製のテレビは、古いプラズマテレビが2台(Panasonic TH-50PZ750SK、TH-50PZ600)と2年ほど前の液晶テレビが1台ありますが、最近の高級モデルをじっくり見たことはありません。
最近は購入する対象として、シアタールーム用の70型以上のテレビを対象としていましたし、Panasonicは大型サイズを切り捨ててしまっていたので、SONYの高級モデルをターゲットにしていたからです。
現在はBRAVIA KJ-75X9400Cを保有していて、昨年Z9Dシリーズ、今年はA1シリーズとじっくり見ていて、いろいろあってKJ-75X9400CからKJ-75Z9Dへ交換することになっています。
先日半日かけてじっくり見てきたA1シリーズと予備知識なしでどんな違いを感じるのか、あえて情報は頭に入れずに見に行きました。
その印象は…。
コメント
Herさん、おはようございます。
いつもながら行動力にビックリしちゃいますね(^-^)
日本の企業の悪い習性で「イイ物を作れば売れる」と思ってるわでしょうか?
イメージ戦略だけで右向け右のここでは成立つのでしょうが、もはや世界規模の販売戦略なしの見切発車ではいくら製品の質やアフターケアーが良くてもLGには勝てないのが目に見えちゃいますね。
これはパナだけに言える事ではありませんが。
私の地域は数年前までパナのプラズマ製造を行っていた工場もあり、知人も働いていたりとパナと近い関係ゆえ頑張って欲しいなぁと心から思うのであります。
うちも建替と同時にテレビの買換え〜と嫁様に唆すも惨敗(*_*)とほほでございます。
おいけさん、コメントありがとうござます。
有機ELテレビはプレミアムな製品として位置づけられているにもかかわらず、アピールが足りない印象を受けます。安定していて冒険をしない、コンサバなモノ作りはPanaconicの企業色のようなものだと思いますが、もう少しアピールして来い異なじゃないかなぁと。徐々に数が減っている国内メーカーのテレビなので頑張ってほしいなと私も思います。