試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
少し緊張感は出るが…
スピーカーの足元に御影石を入れてみると、なかった時に比べれば基音部分の音が立ち、バイオリンの音などにキレが出てきます。どんよりした低音もやや締まりが出て、音全体の緊張感が増しますが、それでもまだ望んでいるバイオリンの音色にはなっていません。
音量を上げれば多少そういった不満も緩和しますが、オーディオルームでPMA-SX1に接続して聞いたときのような、飛んでくるような高音ではありませんし、やはり直接音がスピーカーから離れてくれないもどかしさがあります。
M-CR611はこのクラスのプリメインアンプとしては、十分な性能を持っていると思いますが、小音量ではFUSION 1を鳴らすことができていませんし、最初に流用していたPanasonic SC-PMX9の付属スピーカーSB-PMX9の音より満足に聞けないのでは話になりません。小音量でBGMとして使用するには、SB-PMX9は使いやすかったといえますね。
家族も私もバイオリンのキレやピアノのタッチ感といった、直接的な音の響きを好みますので、このFUSION 1を好みの音に近づけるのはかなり難しいようですね。
あまりゴテゴテとアクセサリを装着するつもりはありませんが、あと何とかできることと言えば、このあたりでしょうか。
もう1つ悪あがきをしてFUSION 1に手を加えてみることにしましょう。
TANNOY MERCURY F1(FUSION1)をMarantz M-CR611に戻して(2)スピーカーケーブルの変更
あきらめムード オーディオルームで試聴をしてTANNOY MERCURY F1(FUSION1)のポテンシャルを確認した後で、本来接続するはずのMarantz M-CR611に戻して調整を加えてみることにしました。 まずは足元の見直しからと...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント