システム構成図:電源配線
当初は電源とLANを一緒に描こうと思っていましたが、どうしても配線が交差してしまう点が出てきてしまったのでシンプルに電源環境だけを描くことにしました。配電盤にある各子ブレーカーから記載しています。
電源ケーブルは名称の長いものが多く、先に挙げたAcoustic Recive社のケーブルに加え、自作電源ケーブルはプラグと線材、壁コンセントはベースとコンセント本体、カバーと3つを組み合わせて記載する必要があるので、一番描いてみると案外自由度が低いのが難点です。
システム構成図:LAN配線
我が家のLAN配線は一般家庭の配線とは異なっていて、ネットワークオーディオのノイズ低減を狙って3つのグループに分かれています。
- 家庭内向け:PCやスマートフォンが接続された一般的な家庭内LAN
- ネットワークオーディオ専用:プレーヤーとNAS、タブレットPCなど必要最低限
- シアタールーム内向け:シアタールーム内のテレビやレコーダー、ゲーム機など
上記に加えて、ネットワークオーディオ向けに光メディアコンバータが導入されているので、一般家庭にはない複雑な配線になっていて、アドレスも3つのグループに分かれています。
ここら辺のノウハウは別途記載している構築記をご覧いただければと思いますが、ここまでやるにはある程度知識が必要になります。
ただでさえ家庭内LANに接続されているパソコンなどの台数が多いネットワークなので、専用ネットワークを構築することによる効果は出ていると思います。
今後も出来るだけ毎月更新しておきたい
普段これらの図は仕事の影響もあって、パワーポイントを使って作図していますが、もう少し便利なツールがあると更新しやすいんですけどね。
2018年3月はあまり配線に変更が生じていないので、システム構成図の更新をする余裕がありましたが、主要システムの変遷は以下のページにまとめてあります。
結構こういう配線図が好きな方もいらっしゃるみたいなので、今後もまた配線が大きく変わることがあれば、できるだけ毎月更新しておこうと思っています。
Her-
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