2024/10/19不定期ですが更新を再開します

Synergistic Research HFT Standardを使ってオーディオルームのルームチューニングをテスト

Synergistic Research

マニュアル通りに

HFTシリーズには製品ごとにマニュアルが用意されていて、使う個数によってLevel1~3のプランが用意されています。とはいえ専用オーディオルームを所有されている方でも、シンプルなオーディオシステムと椅子だけという方はまずいないと思いますので、マニュアル通りには設置するのが難しいとは思いますが、まずはLevel1から試してみることにしましょう。※マニュアルの内容はすべてブライトーンHPから引用

Level1

まずはHFT Standardを1箱(5個入り)使用した場合ですね。

ホームシアター オーディオ ルームチューニング Synergistic Research HFT Standard 2.0 X Wide Angle 貸出 レンタル 試聴 レビュー 高周波変換器

今回は貸出試聴ということもあり、壁などへの接着は両面テープで行います。テープを切ってHFTユニットの裏面に貼り付けておきます。

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マニュアルに沿って前面中央に1つ。

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右フロント奥の上下に1つずつ。

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左フロント上下に1つずつを貼り付けます。

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音色が変わる感覚はあまりないとにかく広がり方が変わりますね。ボーカルの位置はいつも通り中央に定位していますが、何となく音場が、HFTユニットのある方へ引っ張られて広がるような印象で、全体的に定位がやや左右に広がり、左右にやや回り込むような感じ全体的に前に出る感じがあります。

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