逆起電力
オーディオルームのメインスピーカーを従来のSonus faber Chameleon Tから、長年愛用してきたDALI Helicon 800に交換したことに伴い、ジャンパーケーブルを付属のジャンパーケーブルから、スピーカーケーブルと同じPC-TripleCの線材を使ったAcoustic Revive SPC-REFERENCE-TripleCに変更することを思い立ちました。
メーカーであるAcoustic Reviveへ相談した結果、Single-Bi-Wire仕様のケーブルの方がいいでしょうという提案に納得し、安上がりなジャンパーケーブルをやめて、Single-Bi-Wire仕様のSPC-REFERENCE-TripleCをお借りすることにしました。

接続変更
接続に関しては、プリメインアンプDENON PMA-SX1の方は出力端子がSingle仕様ですから、根元をHighとLowの2本束ねている方のプラグを接続します。
ささやかな抵抗ですが、ラック裏に集まっている電源ケーブルから離すためラックの下を通しています。スピーカー側はジャンパケーブルやプレートを取り外し、HighとLowそれぞれにケーブルを接続する形になります。
オフ会などではケーブルの差し替えがあるので、バナナプラグの方が楽ではありますが、Y型プラグの方が接触面積を増やしつつ強く締め付けることができるので、両端ともY型プラグにしてあります。
単線は硬いので取り回しが難
スピーカーケーブルはアンプの位置の変更やスピーカーの切り替えがしやすいように少し長めに2.5mとしてありますが、単線は硬いので立体的に形を作って固定することができるのがメリットですが、一方で取り回しが難しいというデメリットもあります。作業のしにくい環境だとY型プラグの向きがひねられて、アンプやスピーカーの端子にうまく平行にはまらないこともよくあります。
逆により線だと柔らかいため重力に負けて床についてしまうので、ケーブルインシュレータも数が必要になりますが、単線は形が維持されるので、少し持ち上げるだけで床から離すことが可能です。
それにしても長すぎますね。レイアウトの柔軟性を持たせるとこのくらいあったほうがいいと思うんですが、PMA-SX1がラック中央に移動して左右の偏りがなくなったので、今のレイアウトだと1.5mでも十分かもしれません。
試聴システム
試聴システムは以下のとおりです。
- スピーカー:DALI Helicon 800
- プリメインアンプ:DENON PMA-SX1
- ネットワークオーディオプレーヤー:LUMIN X1 -Black model-
- NAS:メルコシンクレッツ DELAモニター評価機
電源はPMA-SX1とX1はアイソレーション・トランス中村製作所 NSIT-200Qから取り、DELAは別の電源タップAcoustic Revive YTP-6R(FM)から取っています。
試聴曲
試聴した曲はDavid Garrett – 愛と狂気のヴァイオリニスト(初回限定盤)をリッピングした音源を中心に、ハイレゾ音源などいろいろ聞いてみました。
聴き始めは硬い
通電直後は音の硬さが目立ちましたが、30時間、50時間とエージングが進むにつれて徐々に安定してきます。全体的な印象としては明瞭で、インパクトのある強い音、空間が透き通るようなS/N比の高さと音のセパレーションが良さが際立ちます。
くっきりとした音の輪郭がありながら、音数は多く、弱音は繊細に、強い音は力強く、音の強弱や陰影がよりコントラスト高く明確に感じられます。
特に高音が以前よりも明瞭で音が立っていて、ピアノのタッチ感の強弱や、バイオリンの基音の明瞭でありながら、倍音や余韻は柔らかく広がって行く様子が心地よいですね。低音の存在感もより凝縮されたような芯の強い音で、バスドラムがドンとインパクトのある音を出した後、ボワつかずにすっと消え、中音域や高音域の音の邪魔になりません。
SPC-REFERENCE-TripleCはしばらくエージングは必要ですから、その間に電源ケーブルAcoustic Revive POWER REFERENCE-TripleCを他の機器に接続して通電させたままにしてエージングをかけていますが、もう少し時間がかかるので次はLANケーブルでしょうかね。
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
















コメント