HDD容量に比例してセットアップ時間も増える
DELAの音源データのバックアップ兼ダイニングのオーディオ再生用として使用していたQNAP TS-119の容量不足となってしまいました。交換用のHDDを用意したものの、気分が乗らずに放置していたHDDの換装作業(Western Digital WD Blue WD10JPVX(1TB)→SEAGATE BarraCuda ST4000LM024(4TB))にようやく着手しました。
QNAP TS-119のHDDをSEAGATE ST4000LM024に換装(1)換装作業とQFinder Proのインストール
ディスク交換は簡単 メルコシンクレッツ DELAにDSD音源を投入したことから、バックアップディスク兼ダイニング向けのオーディオ用NASとして利用しているQNAP TS-119の容量が不足したためSeagate BarraCuda ST40...
Qfinder Proのインストールが完了し起動すると、「スマートインストールガイド」が始まり「サーバーはまだ初期化されていません」と表示されたところまで前回記事にしましたが、ようやくTS-119の初期化作業が始まります。
自分でパソコンをインストールするのと比べればまだマシですが、やはりこういうのは時間がかかって面倒くさいですねぇ…。
ファームウェアの更新
「スマートインストールガイド」が起動して「はい」を選択すると、ファームウェアのインストールウィザードが開きます。「スタート」を選択するとファームウェアのダウンロードが始まります。
更新時にインストールされているファームウェアは「4.2.0 Build 20160311」となっていました。一時期(2017年2月頃?)ファームウェアを4.3.x以降に更新するとTwonky Serverが削除されるという話があって、自動更新を停止したため、そのままになっていたようです。
2017年9月頃?にはまた使えるようになっているので、気にせず新しいファームウェア「4.3.3.0998 build 20190730」をインストールしてしまいます。結構最近になっても更新されているんですね。
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