予想通り、このようにFelmenon 硬質吸音フェルトボードが窓枠にほぼピッタリとはまります。
本来はピンなどで固定するところですが、特に固定する必要なくハマっています。日差しが隠れてしまいちょっと暗くなってしまったのが残念です。
試聴で改善を確認
では軽く確認してみることにしましょう。
実際に聞いてみると、リスニングポイント耳の高さ(80~90cm程度)では問題ありませんし、執筆環境(高さ100~110cm)、立ち上がったとき(160cm前後)と、順番に試してみても、高さに比例して左に寄っていた定位は、中央付近に定位するようになり、窓が原因であったことは間違いないようです。
余談ですが、実はすでに公開済みのブックシェルフ型スピーカー(TANNOY FUSION 1やButler Audio VCSP-8BK)の試聴などをしていたときには、テスト代わりに取り付けてあったのに、気づいている方もいらっしゃったかもしれませんね。
TANNOY MERCURY F1(FUSION1)をオーディオルームで試聴
環境次第でガラッと音が変わる ダイニングで使っているミニコンポPanasonic SC-PMX9のCD読み込み不良の故障に伴い、Marantz M-CR611を代替機として使用することになり、その相方となる小型スピーカーを探していたところ、...
キンキンした音が和らいだのには、窓からの反射がなくなったことも大きいのでしょうね。窓の反射は防ぐことができているので、しばらくこの状態で使ってみますが、まだ窓枠の左右差は残っているので、厚みのあるカーテンや、ホワイトキューオンのような吸音材に変更することもいずれ考えてみたいと思います。
Her-
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