違う演奏を聴いているかのよう
Youtubeやゲームなどで変化を比べてみると、澄んだ空気感があって空間が広く感じられるのと、音のセパレーションが改善して、聞こえていなかった楽器の音がいくつも聞こえてきて、まるで別の演奏を聞いてるように感じます。
特に高音の楽器に顕著で音色の澄んだ美音に変化し、低音はグッと締まって、ギユッと凝縮されたようなインパクトの強い低音で跳ね感が増し、ゲームをしていても爆発音や戦闘がダイナミックですね。
音の消える瞬間のスーっと消えてフワッと消える瞬間の奥行き方向に音が消え入るのは、オーディオルームと同じ傾向があります。
理解のできない変化もいくつか
音質的な変化があることはオーディオルームでも体験済みだったので、想定はしていましたが、いくつか想定外の変化がありました。映像が明るくなったような印象を受けていて、黄色が鮮やかに感じられるためか、コントラストが上がってゲームのCGなどが誇張されてわざとらしくなったように感じられることがありました。
つまりより細かい点が目に入ってくるようになって、元々粗さのあるCGの良くないところがが目に付いてしまうということでしょう。AV8802Aのアナログ音声信号回路内で起きた変化が映像系にも影響を及ぼすということがないとは思いませんが、HDMIケーブルを変えた時のような変化があるというのは想定外でしたね。
残りのリアリティエンハンサーはXLR出力用のRET-XLRと、オーディオルームで一度試しているRES-RCAがあります。次はもう一度RES-RCAを試してみようかな。
Her-
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