テレビの標準スタンドの組み立て
今回はリア側では作業をすることがないので、まず作業スペースを確保するために、ソファなどの移動可能な家具を部屋の後ろ側に集めます。確保した作業スペースにHelicon S600を移動して、裏にあった吸音材の目隠しをはずし、KJ-75Z9Dの取り外しの準備に入ります。
KJ-75Z9Dのスタンドを組み立て作業を行います。KJ-75Z9Dのスタンドは、土台部分とテレビとを接続する接合部の2つのパーツがあります。
2つのパーツを組み合わせてネジ4本で止め、その上にKJ-75Z9Dを載せて再びネジを4本止めますが、スタンドはものすごい重いというほどではなく、40kgを超えるこの大きさのKJ-75Z9Dを支える土台としてはやや不安定な気がするので、後日地震対策を施す必要がありそうですね。
テレビの取り外し
KJ-75Z9Dを壁寄せラックから外して、組み立てた付属スタンドに取り付けますが、この作業は一人では無理なので、家族に手伝ってもらいます。HDMIケーブル、光デジタルケーブル、アンテナケーブル、LANケーブル、そしてよく忘れる電源ケーブルと、片っ端からケーブル類を抜いて、ラックに固定しているネジを取り外します。
先にスタンドを装着してから壁寄せラック MW-5570から外そうかと思いましたが、KJ-75Z9Dの下の奥行きが足りず、スタンドを取り付けることができないので、取り外してスタンドに装着するしかありません。
スタンドの上に置くような形で装着するのが本来の方法ですが、2人でKJ-75Z9Dを持ち上げながらスタンドの小さなスタンドの突起にはめ込むのは難しいと思ったので、一度毛布の上に置くことにしました。
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