IPv6について
ここで以前テストしたことのあるIPv6接続テストサイト(“http://test-ipv6.com/”)にアクセスしてみることにします。このテストではIPv4接続とIPv6接続両方のIPアドレスが表示されます。
IPアドレスは伏せさせていただきますが、IPv4のIPアドレスは「VECTANT ARTERIA Networks Corporation」、IPv6のIPアドレスは「ASAHI-NET Asahi Net」と表示されていますよね。これは新規に楽天ひかりを敷設した場合は、両方とも「VECTANT ARTERIA Networks Corporation」となるはずです。
楽天ひかりのIDでPPPoE接続しているのに旧契約プロバイダ「ASAHI-NET Asahi Net」と表示されるのは、まだIPv6接続については旧プロバイダが支配しているためです。asahi-net側の契約が残っているため、まだ楽天ひかりに移っていないのです。
この時点でIPv6網(IPoE接続)は、契約情報を基に回線側からインターネット接続に必要な設定情報がルーターへと流れ込むため、基本的にはブロードバンドルータが自動的に判別して接続されるものですから、旧契約が残っている状況では、接続を試みても自動的にasahi-netに接続してしまうので、楽天ひかりのIPv6網には接続はできません。実際先日のトラブルもあったので試しましたが、実際に通信はできませんでした。
IPoE接続はプレゼントルータが届いてから
IPoE接続への変更は、後日対応ルータNEC Aterm WG1200HS4がプレゼントとして送られてくる予定になっています。
旧契約が残っているとテストしても接続できませんので、8月中にasahi-net解約申請して、後日実施する予定です。おそらく9月に入ってからになるでしょうね。
楽天UN-LIMITも契約後にレスポンスが低下している印象を受けますので、楽天ひかりでも同じことが起きないか、定期的に速度の計測はするつもりですが、ひとまず安定した通信ができていることに安堵しています。
Her-
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