軽く使用感を。
使用感
本体はアルミ削り出しらしいので、重量感のあるガチっとしていて、質感は手触りが良いです。通常のスイッチング電源式ACアダプタに比べると格段の安心感があります。
プラグ(内径φ2.1mm センタープラス)の挿し心地は本体側、スイッチングハブ側両方とも、スッと入るのに隙間がほとんどなくはまる感じで、コネクタにぐらつきは感じません。
普通のアナログ電源に比べれば小さいのですが、直接コンセントに挿すことになるので、普通のACアダプタに比べてごつく、コンセントに挿すときに周囲にスペースが必要な点が欠点といえば欠点ですね。
隣に挿さっているプラグと干渉するので、2口×3(:::)の横並びタップでも、2口×2(‥‥)や2口×3(‥‥‥)のバータイプのタップでも接続位置は端に限られますし、極性も考えると横並びのタップなら右下もしくは左下、バータイプなら一番下しか選択肢がないと思います。
そういう意味では設置の工夫(インシュレータの使用など)はやりづらいですね。
試聴曲
試聴曲はいつも通りです。
「Diana Krall – When I Look In Your Eyes」から「Let’s Fall In Love」
こちらはステレオのハイレゾ96KHz/24bitのFLACファイルです。プレイヤーはMarantz NA-11S1で再生します。比較して差が出るのでしょうか?
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