フロント中央にはアンプとプレーヤーのみ
フロント中央を低く抑えるためには置く機材を最低限にする必要がありますが、前回までに書いた通り、距離をとっても信号の劣化の影響が少ない、光ファイバーケーブルで接続されているネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1とスイッチングハブメルコシンクレッツ DELA S100の間で距離をとるのがシステム上不都合が少ないので、中央にはX1とプリメインアンプ DENON PMA-SX1を据えることにして、それ以外はすべて両サイドへ逃がします。
中央には2台置くだけのスペースがあればいいので、2列1段か、1列2段あれば十分ですが、アンプやプレーヤーを試聴する場合はその設置スペースが必要なので、少なくとも1台か2台は追加で置くことを想定する必要があります。
そこで従来使ってきたQUADRASPIRE QAVMB/DOGLを棚の数を減らして2列2段として使うことにしました。
普段は下段にPMA-SX1、上段にX1を配置して、厚みのある機器を仮設置する場合には下段、薄型のプレーヤーなどを仮設置する場合には上段に置いて試聴できるように少し余裕のあるスペースを確保しておきます。
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