問題点②設置スペース
ではX1から下流の機器、つまりプレーヤーとアンプをスピーカー間に残すとして、他の機材をどこかに移動する場合、移動先のスペースはどうするか?という問題が出てきます。
例えばアイランドラックレイアウトのようにしてしまうと、床下にケーブルを収納することができないので、ケーブルに躓いたりする危険性や、掃除などで機材が壊れるリスクが上がりますし、壁コンセントの設置位置はスピーカーの両脇背面にあるので、壁際にケーブルを配線できる場所に限定されます。
このスピーカーの脇には、以前2組目のスピーカーSonus faber Chameleon Tが設置されていました。オーディオ専用電源工事を行う少し前に、軽い気持ちで見積もりをとったら、その日のうちに引き取られていったんですよね。電源工事前だったので移動する手間も省けて都合がよかったんですが、この左右のスペースならラックを置けるじゃないですか!
向かって右側にはLANコンセントがあるので、ネットワーク機器は右側に集めるとして、できれば左右対称にしたいので、左側にもラックを置きたいところです。
もっと早く思いついておけば…
実は、コロナ禍以前はよくオフ会に言っていた仲間から、シングルサイズのQuadraSpire Q4D Ventを買わないかと打診があったんですよね…。その時はシングルサイズだと使い道がなくて、検討している間に引き取り手が現れたので譲り受けることはなかったんですが、即決しとけばよかったかなぁと少し悔やんでいます。
その話があったからこのレイアウトが浮かんだのかもしれないですけど、もうないものは仕方ないので、実用性を重視してラックを選定しなくては!
ラックレイアウトの変更(2)Quadraspire Q4DB/DOの購入~
パーツの共有ができる方がいい 先日、WestminsterLab QuestとReiをお借りして試聴させていただく際に、機器3台を置くスペースが足りず、試聴環境としては非常に不本意でしたし、ケーブルの構成変更をするのにも時間がかかってしまい...
Her-
↓↓↓関連記事はこの下にあります、引き続きお楽しみください↓↓↓
コメント