2022/1/20不定期更新に変更します

ラックレイアウトの変更(1)スピーカー間をより低くよりシンプルな形を模索

QUADRASPIRE

問題点

スピーカー間にできるだけ機材を置かないとした場合、いくつか解決しないといけない問題があります。

問題点①ケーブル長と信号劣化の問題

こうして中央のラックをより低く、機材を少なくしたいという願望に対して、ではその機材の移動先をどうするかというのが、課題になります。

スピーカー間に置く機材を減らすには、スピーカーの位置と、上流機器との間に距離を設けるラックレイアウト、例えばアイランドラックレイアウトやサイドラックレイアウトをとる方法がありますが、一般的には距離が離れ、ケーブルが長くなるほど信号の劣化の問題が避けられません。

オーディオルーム 執筆環境 Marantz PM-14S1 DENON PMA-SX1 DCD-SA11 LUMIN X1 Black YAMAHA GT-1000 QUADRASPIRE QAVM Q4D セパレート ラックレイアウト

幸いこの問題については、ネットワークオーディオプレーヤーLUMIN X1とネットワーク機器(HUBやNAS)との間は信号劣化の影響が比較的低いデジタル信号でやり取りされているので、アナログ信号ほど劣化は気になりません。

オーディオルーム 執筆環境 Marantz PM-14S1 DENON PMA-SX1 DCD-SA11 LUMIN X1 Black YAMAHA GT-1000 QUADRASPIRE QAVM Q4D セパレート ラックレイアウト

しかもX1は光ファイバーケーブルを直接接続できるプレーヤーです。スイッチングハブであるメルコシンクレッツ DELA S100との間を光ファイバーケーブルで直接接続していおり、むしろ長尺のケーブルの方が好ましい傾向があることから、X1S100の間なら距離をとることが問題になりません。

オーディオルーム 執筆環境 Marantz PM-14S1 DENON PMA-SX1 DCD-SA11 LUMIN X1 Black YAMAHA GT-1000 QUADRASPIRE QAVM Q4D セパレート ラックレイアウト

現状は30mの石英ファイバー製の光ファイバーケーブルを使っていますし、仮にX1S100が10m以上離れても支障はありません。

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