正常に4K/HDRが表示できる状態であれば以下のようにテレビのHDRの欄に「2K/4K対応」と表示されるはずです。
もし以下のようにテレビのHDRの欄に「2Kのみ対応」となっていたら、テレビの設定などに不備があり4K/HDRでは楽しめません。
映像出力設定の「解像度」の欄を見るとテレビなどの設定がうまくいっていない場合は、いくつかグレーアウト(選択できない状態)になっていると思います。
上記の情報を確認して、4K/HDRの表示がうまく出力できていないようであれば、テレビの設定を見直す必要があります。
テレビの設定の見直し
HDMI2.0でHDMIは信号情報を拡張することで、4K/HDRに対応したために、最近の4K/HDRに対応したテレビには、従来のHDMI規格との互換性を保つために、従来のフォーマットに対応したモードと、新しい規格に対応したモードの2つが用意されています。
ここではこの従来のHDMI規格に対応したモードを「標準フォーマット」、HDMI2.0に対応した新しいHDMI規格に対応したモードを「拡張フォーマット」と呼ぶことにします。
標準フォーマットは4K/HDR信号を通すには通信帯域が不足しているために表示ができないので、先ほどのPlaystation4 Proの映像出力情報にあったように「2Kのみ対応」と表示されてしまいます。Playstation4 Proの4K/HDR信号を通すには、このHDMIモードを「拡張フォーマット」に変更する必要があります。
コメント
ハイエンドモデル以外だと
HDRを有効にすると2Kで動作するTVも少なくないみたいだから
気をつけた方がいいらしい
情報ありがとうございます。
そんな動作をするテレビもあるんですねぇ。
4K/HDR対応を謳っているテレビならちゃんと動作してもいいはずなんですが…。
どこかの設定がおかしいのか、それが通常の動作なのかわかりませんが
もし詳しい情報をお持ちでしたら教えてください。
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