2022/1/20不定期更新に変更します

PlaystationVRが欲しくなってしまった、追加販売に応募してみようか…

3D/VR

錯覚という体験

人の受ける刺激の80%以上は目からの視覚情報である、などとよく言われます。映画を見る行為、ゲームをする行為、アトラクションなどを楽しむ行為は同様に目から受ける刺激で、疑似体験をしているに過ぎませんが、擬似的な体験は少しずつ進歩して、4D映画やアトラクション、4K UHD Blu-rayの画質、Dolby Atmosなどによるオブジェクトオーディオの出現によって、実際の体験に徐々に近づいていっているといえるでしょう。

もちろんリアルとの格差はまだまだありますが、私は4K化、Dolby Atmos/DTS:X化してから、映画に集中できる時間が以前より延びていると実感しています。

最近、擬似的な体験による錯覚というのがどこまで自分にリアルな感覚に近づけるのか、とても機になっている存在があります。ゲームにおけるVR技術、その中でもPlayStation VRの存在です。

Playstation VRとは?

PlayStation VRとは?という疑問にプレイステーション公式HP(“http://www.jp.playstation.com”)が提示している内容を引用します。


没入感を超えたまったく新しいゲームプレイ感覚

PlayStation VRPlayStation4の魅力を高め、ゲーム体験をさらに豊かにするバーチャルリアリティ(VR)システムです。VRヘッドセットをかぶると、プレイヤーの360度全方向を取り囲む、迫力のある3D空間が出現。独自の3Dオーディオ技術との連動によって生まれる圧倒的な臨場感により、ゲームの世界に本当に入り込んでいるかのような体験をもたらします。

家族や友達とも遊べる!多彩なVRゲーム

目の前に広がるVRの世界を1人で心ゆくまで楽しめるゲームはもちろん、VRヘッドセットをかぶったプレイヤーとTVモニターを見ているプレイヤーが対戦するパーティーゲームや、オンラインマルチプレイ対応ゲームなど、多彩なVRゲームを遊ぶことができます。

VRゲーム以外にも!様々な楽しみ方

仮想空間内の大迫力スクリーンで映画やゲームを楽しめる!

仮想空間内の大迫力のスクリーンでPS4用ソフトウェアタイトルや映像コンテンツなどを楽しめるシネマティックモードも搭載!2.5メートル離れた距離に最大226インチ相当の大画面が現れます。(見え方には個人差があります)

360度動画/写真コンテンツも楽しめる!

全天球カメラなどで撮影された360度全方向を見渡せる動画や写真もお楽しみいただけます。あたかもその空間に自分が存在しているかのような体験が手軽に味わえます。
※メディアプレイヤーを2016年10月13日配信のバージョンにアップデートする必要があります。


360度スクリーンで3Dゲームを自分で操作している感じといったらいいでしょうか。3D映画も原理的に左右の目に逆の目の情報は映らないので、クロストークの心配はありません。

ゲームに関しては現在もコントローラを操作することで、視点を360度変えることは可能ですが、それはあくまでも正面に風景を持ってくるような感覚で、自分が360度向きを変えることができるわけではありません。

VRは位置情報や傾きを計測し、それをリアルタイムに目の前にある画面上に反映することで、あたかも自分自身がゲームの世界で視点移動をした錯覚が起こせます。先ほどの80%以上の刺激を視覚から得ているとしたら、PlayStation VRのような世界で見た映像と音声は錯覚によって風を感じ、匂いを感じ、味を感じ、あたかも体験したかのようにそのデータを体に蓄積するのでしょうか?

空が飛べるなら飛んでみたい、宇宙にいけるのなら行ってみたい、それが疑似体験とはいえ、自宅で気軽にノーリスクで体験できるならぜひ試してみたい、そんな風に思うことがあります。

現在私はグランツーリスモの最新作、GT SPORTの発売を待っている状況ですが、できればPlayStation VRを使ってプレイしてみたいと思うようになりつつあります。

PlayStation VRはどのような仕様なのか見てみたいと思います。

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