動作確認
実際動作確認のために、Noise Harvesterを一般的な部屋の壁コンセントに装着してみましたが、LEDがまったく点滅せず、テスト用のオーディオ用電源タップに接続先を変えてみましたが、ここでもまったくLEDは点滅せず、Noise Harvesterが正常動作しているのかわかりませんでした。
試しにその部屋の電気をつけてみると、突然パチパチパチ…と点滅を繰り返し、やっと動作確認が取れて正常に動作しているのがわかりました。
部屋の電気は蛍光灯でしたが、相当ノイズを発しているのが目に見えます。
試しに自分の部屋の執筆用のパソコンが接続されている電源タップFURMAN SS-6Bを接続している壁コンセントに接続してみましたが、激しく点滅を繰り返していていました。
各部屋のノイズ源になりそうな、冷蔵庫や洗濯機などの根元には、以前からPLC用ノイズフィルタPanasonic BL-PST152を装着して、家全体でノイズを低減する取り組みをしていますが、部屋の電気にノイズフィルタを装着するのは難しいので、影響は避けられませんね。
とりあえず動作確認はOK
とはいえ、部屋の電気などをまったくつけずに壁コンセントに接続すると、長時間装着していても点滅しないので、ベースとなっている電源事情はかなりいいようです。一方でパソコンや蛍光灯などがついている部屋では、電灯と部屋の電気と共有しているのでかなり影響を受けているようです。
こうしたことを考えると分電盤の子ブレーカーを部屋の共用設備を、オーディオ用途の壁コンセントと分離するだけでも、かなり電気的なノイズから隔離することができる気がします。
点検を兼ねていろいろNoise Harvesterを使ってチェックしてみたいと思います。
Her-
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